美しい暮らしの空間アドバイザー 風穴三樹子です。
小学生の子供が学校の課題で『郷土の昔の生活、昔の道具』ということを調べているそうです。
学校からのお便りにも「おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんから、昔の生活についてお聞かせください」と書いてありました。
えーー?昔って
私の子供の頃と言えば30~40年位前…
それって昔なの?と子供に聞くと
「1970年代から1980年代でしょ、それはもう教科書に載っているから歴史の中の一コマだよ」
と中学生の子供に言われてガクっときました(;´Д`)
ちなみに、小学生の娘の方は、昭和も明治も江戸も、だいたい同じくらいの時代だと思っているので「お母さんが生まれたのは明治時代?江戸時代?」と聞かれたこともありました🤣
さて、30~40年位前の『昔の道具』を思い浮かべてみて、家の中にはこんなものがあったよ~という話を子供にしました。
でも、物じたいは変化がないかな?
「冷蔵庫」「洗濯機」「テレビ」はありましたし、昔の道具と言われてもなかなか思い浮かびません。
逆に、昔はなかったけれど、今はある道具の方が圧倒的に多いですよね。
私の家で言えば、キッチンには意外とたくさん家電製品があります。
冷蔵庫、電子レンジ、トースター以外に
☆泡だて器→これは小さいのでどこにでも置けます。
☆ホットシェフ(保温できる鍋)→意外とよく使うのでしまいこむわけにいかず、置き場所に一苦労…
☆餅つき機→大きい!!これさえなければ…といつも思うのですが、使うのです…(T_T)
今は↑これくらいですが、以前持っていて処分した物もけっこうあります。
奥の方にしまいこんでしまうとなかなか使わなくなるので取り出しやすい場所に置いていますが、けっこう場所を取ります!
キッチンの一等地(使いやすい場所!)はもう埋まっているので、新しいものが入ってくる余地はわが家には全くナシです。
何かを処分して場所を確保しないと大物は入る場所がありません。
昔と比べると、便利な道具は確実に家の中に増えていると思います。
物が増えているということは…
昔より散らかりやすかったり、片付けにくかったり、収納を工夫しないと住みにくかったりということなのかな~
そんなことをあれこれ考えさせられた子供の課題でした!
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