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「家じゅうの物と空間が『出来る!』に囲まれていました(^^)」書類整理Zoomセミナー受講生の感想⑱

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書類整理Zoomセミナー 2025年開催日程が決まりました

11~12月期 書類整理Zoomセミナー受講生の感想、今日は20代の方です。
セミナーのお申込みの時にメッセージをいただきました。
ブログ掲載OKでしたので、こちらでご紹介します↓↓↓

一か月後が第一子出産予定日になっており、現在安東先生のYouTubeを拝見しながら出産後も快適に家事ができるように部屋の整理を進めているところです。
子供が産まれた後には、自分達親の書類以外にも子供関係の書類も増え、また家の購入等も将来する事を考えてセミナーに申込みました。
新卒で役所に就職した際に、職場ではバーチカルファイリングを採用していたのですが、やはり管理に手間がかかるからか、殆どの人が行政文書を適切に管理しておらず、情報公開請求の際に丸々2日かけて該当書類を探したり、10日ほど毎日テプラで見出しを作ったりと本当に使いづらい運用で職場に行くのが億劫になるほどでした笑 
家では、職場に比べるとまだまだ数少ない書類のため、バーチカルファイリングを採用しているのですが、やはり取り出す時・しまう時に思ったように書類が出てこなかったりで主人も使いづらい様子…。
また、子供が産まれることも考えると物の落下等にも神経質になり、安全な家を作りたいという気持ちが強くなってきました。
是非このセミナーで書類整理を学んで、家族が使いやすく、子供が自分の物を自分で管理出来るお手本になりたいなと思います。

職場でも家でもバーチカルファイリングを採用していたものの、使いにくく困っていた……
という経験者のお話はとても興味深かったです。

そして、若い方にこそ「書類整理ハンドブック」を手にしてセミナーを受けてほしいな~とつくづく思いました。
今は手元に無いけれど、将来的にはこんな書類が増えていきますよ~と、とても具体的にわかる本が「書類整理ハンドブック」です(^^)

感想も大変詳しく書いていただきました!ありがとうございます。
若いママたちにぜひ読んでいただきたいです!
↓↓↓

20代
【前置き】
まず、今回申し込んだのは1か月後に予定日で第一子を出産することになったことが1番大きなきっかけです。

実家が自営業だった関係で、母が「出来ることは出来る時にやらないと!後回しにしてると仕事が入って結局出来なくなる!」と常にテキパキ動いているのを見てきました。
そこで、自分の身の回りの整理や子育ての仕組み作りをするタイミングは今だ!と、10月頃から安東先生のYouTubeを見ながら、おうちまるごとお片付けに取り掛かり始めました。

こんなにテキパキ家事・育児・家業をこなす母がいる一方、父はのんびりマイペースで物を捨てるのも整理するのも苦手で、既に実家の2部屋を完全なゴミ屋敷にしてしまって
(もっと言うと物置丸々一棟と2階建ての書庫も完全にゴミ屋敷にしてしまっています…)
段々とそれがリビングにも進出してきている状況でした。

恥ずかしい話、自分は幼い頃からそういう父親を見ていて、結婚して主人と一緒に暮らし始めるまで特に何も違和感も覚えず生活してきました。

そして、いざ自分に子供が出来るとなると急に自分の父親だったり自分の生活スタイルだったりを客観視出来るようになり、そんな時に安東先生のYouTubeでは親は子供の振る舞いをよく見ているという動画を見てゾッとしました。整っていない暮らしを子供にさせてはいけないし、自立した子供に育ってもらいたいなら親が自立した姿を見せ子供を導いていく必要があると感じたのです。

そこからは日中在宅ワークをする主人の横で、ひたすら安東先生のYouTubeを参考に毎日家の整理・片付け・掃除…。
一時的とは言えリビングに大量の物が集結して、しかも妊婦1人で1日で進められる量も限られてる中、中々減らない物・片付けに何度も心が折れそうになり、イライラして主人に当たったりちょっと泣いたりする日もありましたが、これは自分が始めた事で他に代わってくれる人は居ないし、やり切らないと後悔する!という執念だけで何とかアマチュア版おうちまるごとお片付けを完了させました。

残るは書類のみ!という段階で、本当にタイミングよくセミナーの案内が。このタイミングでの開催は、きっとお片付けをした私へのご褒美だとすぐに申し込みをしました。


【バーチカルファイリング採用時代の苦い思い出】
自分は元々役所勤務で、そこではバーチカルファイリングを採用していたのですが、もう散々な運用方法で…。
・個別フォルダの中に別のフォルダが入り込む
・本来入れるべき正しいフォルダに入れづらく別のフォルダに混在する
・破ける
・穴が空く
・取り出すときに関係ない書類まで出てくる
と使い勝手の悪さのオンパレード。
いざ情報公開請求が来ると、必要書類が出てこない・探せないで書類を探すだけで1日が終わる事数日間。
終いには誰か持ちっぱなしで返してないんじゃないか?と犯人探して、杜撰な管理の為に職場の雰囲気も悪くなると何にも良いことが無かったです。

個別フォルダのラベルを作るのも、行政文書の膨大な量を全部テプラで一個ずつ作成。これも1日で終わる量ではなく何日も何日も朝から晩までテプラ、テプラ、テプラ…。本当に職場に行くのが億劫になりました。

この役所時代で感覚が狂ったのか、結婚してからも我が家でバーチカルファイリングを採用してしまったのですが、冒頭のように混在する書類・取り出しづらい等のデメリットは改善せず。
書類の量が問題なのではなく、そもそもこのファイリング方法が問題あるんだなというのを、セミナーを申し込んでからようやく知ることになりました。


【セミナーを受けてみて】
風穴アドバイザーが本当にスムーズに進行を進めて下さって、現場で培われた本物の力はこういう所でも現れるんだなと、書類整理だけにとどまらず社会人の先輩としても学ぶ所がありました。質問者の質問にすぐ対応され、質問の意図が分かりづらい場合には聞き返しをされていたりと、場数を踏んでいるからこそ出来る業だなと、やり取りを聞いているだけで勉強になりました。
内容も、ファイルの大きさのミリ数だったり、実際自分が適当に買ったら失敗しそうだなという事を事前に教えて下さって本当に助かりました。
風穴アドバイザーのお人柄から、ハンドブック通りにやっていけば必ず書類整理を終わらせる事ができると確信していたので、届いてからすぐ整理に取り掛かりました。


【実際に整理をしてみて】
とにかく物に比べて、書類は内容を確認するのに時間がかかりました。文字を追わないと何の書類か分からないからです。
また、自分の書類に対する知識不足
(例えば確定申告にこの書類必要なの?源泉徴収ってそもそも何?等…)
も、無闇に書類を溜めてしまう原因だったことも分かりました。主人任せにせず、自分でも知識を得ないといけない部分だなと反省にも繋がりました。

そんな中でも、ハンドブック通りに分類したら、もう実質作業は終了したも同然です。
その位きめ細かく、迷う事もなく分かりやすく書かれていて、もう一生書類整理に困ることはないだろうなと確信しました。


とにかく感動したのが、自分以外の誰かが書類を使う事を常に想定している事です。
細々した雑務は減らせないけど、仕組みさえあればそれにかかる時間を減らすことが出来る、これに尽きると思いました。ハンドブックは正にこの仕組みの部分。しかもプロが培ったノウハウが凝縮された仕組みです。素人が考える仕組みとはワケが違うな、と整理していて感じました。

p60以降の、整理しておきたい情報もiPadに打ち込みは終わりましたが、そもそもiPadにそういう情報があることを主人に伝えていなかったのと、主人の分も知らないと私が困るんじゃないか?と今更気づいたので、主人分については週末にでも打ち込みをしたいと思います。


とても長くなりましたが、書類整理セミナーを受けて作業をやり切った後、自分はこんな事が出来たんだ、こんな事に気付けたんだ、やり切れる力があったんだと、気づいたら家中の物と空間が『出来る!』に囲まれていました。
これからの子育て、未知の経験で出来ないこともたくさん出てくると思いますが、自分の周りには『出来る』がたくさんある事を励みに出産後頑張っていきたいと思います。

お片付けと整理は、着実に自己肯定感を上げてくれる最高のプレゼントだなと思います。
ただ妊娠中のお片付けが何かと大変だったので、もし今後子供が増えたり、引越し等でお片付けが必要な時はアドバイザーさんに依頼しようと思いました




2022年度も、まず2月に書類整理Zoomセミナーを開催予定です。1月からブログでご案内予定です。

 

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