Bさん、ブログ掲載を快諾いただきありがとうございます!
2階の元物置部屋だった洋室が、小学生Cちゃんの部屋となりました。
ビフォーアフターの写真をごらんください。
子供部屋 ビフォーアフター
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部屋のビフォーアフターとしては、もとの物置部屋→Cちゃんの子供部屋、ということになります。
これをCちゃんの持ち物、という視点から見てみますと…
片付ける前まで、Bさんのお宅には、「Cちゃんの部屋」というものはなかったので、持ち物はあちこちに置き場所がありました。
Cちゃんの持ち物
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ベッド下に机と勉強道具、クローゼット内におもちゃと衣類がおさまり、Cちゃんのモノがすべて集まった子供部屋となりました。
個人のものは個人の部屋へ
安東流のお片付けでは、「個人のものは個人の部屋へ」収納します。
Bさんのお宅では、この「個人のモノは個人の部屋へ」というのが最初はなかなかピンとこないようでした。
大人はなんとなくわかるけれど、子供の個人のモノ??
「???」という感じでした。
片付ける前のCちゃんの持ち物ですが、置く場所は決まっていました。
(場所はあちこち バラバラでしたが)
置く場所は決まっている
→だから、使ったら元の場所にもどせばいいだけのはず…
→戻しさえすれば片付くはず…
なんとなくそんな感じでお考えだったのではないかと思います。
子供部屋
持ち物があちこちに分散していると…「子供本人が自分で管理すること」は…なかなか難しいかもしれません。
また、子供に子供部屋を与えるのは、「自分のことは自分でやってみてね」という、親から子へのメッセージになるのではないでしょうか…?
子供部屋に自分のものが集まると、お子さんにも「自分のものだから自分でキレイにしなきゃ」という自覚がうまれるのではないかと思います。
安東流では、お子さんの持ち物は、本人と一緒にお片付けをします。
私とCちゃんも、マンツーマンでお片付けをしましたよ^^
Cちゃん、「これはこんなふうに遊ぶんだよ」「これはこういう時に使ってるよ」と、ひとつひとつ教えてくれました(^▽^)
子供部屋が完成した時、Cちゃん、「うれしい!!」と言って、何度も何度も私にハグしてくれました(^^♪
次回は、子供部屋のクローゼットをご紹介します。
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