今年、子供部屋の模様替えをしてみました。
現在小学生の女の子 2人部屋です。
女子部屋の配置①
幼稚園児+小学生の配置
子供部屋を作った最初の頃はこんな配置でした。
※机と本棚だけの配置図です。他にベッドや衣類などもあります。
※今回は写真はありません。


遊びスペースを広く
子供部屋を作った当時は、幼稚園児と小学校低学年の組み合わせ。
2人でワイワイ遊ぶことが多かったので、部屋を広く使えるようにしようと中央をあける配置にしました。
揉める、揉める……
幼稚園の年少と小学校低学年。
ああでもないこうでもないと根気強く一緒に片付けて、片付けを覚えさせた時期でした。
姉妹がお互いのオモチャを出してワイワイ遊んで、
いざ片付ける時になると…
(子供だけでは手に負えず私も出動していました)
これは妹のものだから私には関係ない!
私ばかり片付けて姉は何もしていない!
などと苦情殺到(笑)
きょうだい喧嘩なのか、片付けの悩みなのか、年齢的なものなのか、本人の性格なのか、色々ごちゃまぜになっていましたので、“これが原因!”とは言い切れないのですが…
あれこれ対処法を試してみてもうまくいかず。
とにかく私がラクになりたい一心で、模様替えをすることにしました。
女子部屋の配置②
テリトリーを見える化する
お互いのテリトリーを明確にする!
何をどこに置くのか
誰が見てもすぐわかる配置にする!
を目標に、あれこれ試行錯誤して決めました。
左右で分ける


ピンク側にある物は姉のもの、水色側にある物は妹のもの。
自分の場所がハッキリわかれていますので、
誰の物が散らかっているのか一目でわかります。
共通で使うオモチャも、管理責任者のような感じで姉妹どちらかの場所に置くように決めました。
言い訳が出来ない配置(笑)
この配置にして良かったことは…
自分のスペースがハッキリしているので、いままでのような言い訳がきかないことです笑。
姉が散らかした!
いや妹だ!
と言われても



ピンクのスペースにあるのは姉の物。
水色のスペースにあるのは妹の物。
もし、相手の物が自分のスペースにあったら、
相手に返してね。
自分のスペースを自分で片付けてから、
相手の文句を言ってね(^_-)-☆
…で、苦情受付は終了するようになりました(*^^)v
共同生活がうまく回り始める
きょうだいで揉めても、仲裁がグッとラクになりました。
クールダウンのために



お互い、自分のスペースに行って
自分のことをやって!
と伝えると、今はだいたいうまくいきます。
(…でも、ここまでの道のりは長かったですが…)
わが家の場合ですが…
広く遊べるスペースを取っていた時より、
狭くなってもお互いのテリトリーがはっきり決まっている時の方が
共同生活はうまくいっている感じがします。
再度の模様替えへ
こうして数年経過した今年、
やっぱり以前のように遊ぶスペースが広い方がいいなぁ
という意見が子供から出ました。
なるほど。もう幼稚園児じゃないし、いいかも?と思い、
また子供部屋の模様替えをしてみました。
次回に続きます。
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