ま、進学と言っても中学校と高校だしそんなにやらなければならないことはないはず~
と3月上旬までは根拠もなく楽観視していましたが……
甘かった!!(笑)
仕事もしながら毎日のようにあれを準備してこれを買ってそれを片付けて~とやっていたらあっという間に4月上旬になっていました。
大変だったこと上位3つを振り返ってみました。
今日は第3位です。
学校の教材、教科書、ノート、参考書の山…
子供が小学校に入学して以来、毎年春休みには使わなくなった教材、教科書、ノート、参考書、問題集などなど…を選別しています。
選別するのは…子供本人です。
最初は1冊1冊どうするか聞きながら…徐々に子供に任せていき…
今は、子供が「もう使わない、いらない」と言ったものは基本的に処分しています。
これは毎年恒例のことで、今年ももちろん行いました。
「子供の教科書は、どれくらいの期間取っておいてますか?」と聞かれることも多いです。
わが家の場合はちょっと例外的かな?あまり参考にならないかも?と思いますが、こんな感じで保管しています↓
念のために取っておいた教科書 小学校編
長男が小学校低学年の春休み、何かの話をしていたら
「……そういえば、分数ってなんだっけ?」
と聞かれました。
えぇぇ~~なんだっけってどういうこと?と思って聞いてみると、
なんだか急によくわからなくなった、思い出せなくなった…というようなあやふやな返事でした。
ほら、丸いケーキを3人で分けたら3等分で、1切れは三分の一で…なんて言っても全然通じず。なんだか、もしかして本当に何のことかわからないのかも?と感じまして…
「教科書を持っておいで!!」
と言って親子でどこに書いてあるのか探しました。
「この教科書のここにこう書いてある、見たことあるでしょ?」
と私が聞くと
「あぁなんか見たことある…あぁ思い出してきた…」
ということでちょっと一安心(笑)
度忘れ?なのかもしれませんが、あの時の「いさぎよいほどの忘れっぷり」が忘れられず(笑)
これがきっかけで、算数と国語の教科書は卒業まで残すことにしました。
(私はけっこう疑り深い…ではなく用心深いのです笑)
小学校を卒業して、中学校の教科書をもらった時に小学校時代の教科書は処分しました。
念のために取っておいた教科書 中学校編
長男が中1から中2になる時、前年度の教科書や問題集はもういらないと言われましたが
取っておこう!と説得して3年間保管しました。
もう小学校時代の分数のようなことは起こらなかったのですが(笑)
なんとなく、念のため!でした。受験もあることだし…
取っておかなくても良かったのかな?この辺りの感覚は人それぞれですよね。
でもなんとなく親である自分の安心のために取っておきました。←私が取っておこうと言ったわけですが、保管場所は子供部屋です。子供には迷惑だったかも…?(笑)
子供それぞれ、取っておくものが違う
子供によっては、使い終わったノートを取っておきたいという子もいますので、それは任せています。他の物が増えてきて置くスペースがなくなってくると、取っておいたノートだけどやっぱりいらないなんて言うことが多いですね。
教科書もノートも、取っておくのは置くスペースが確保されているので可能なことです。
学年替わりの時は、子供部屋の物は各自が総ざらえ!します。全部の物を見直しさせていますよ~
卒業、入学で教科書をごっそり処分
小学校卒業、中学校卒業が各1人…ということでそれぞれの処分する教科書類もゴッソリ出ました。
ホントに本が山盛りで、使い終わったノートだけでもたくさんあり…
わが家の場合は、数年分取っておくことにしたわけですけれど、溜めた分だけ処分する時は一度に押し寄せてきて大変でした。
親の思い出として保管するものも
教科書以外にも子供の学校関係のものは色々ありますよね。
部屋の中を全部見直しすると、もうこれは使わない、もう必要ないというものがこれまたゴッソリ出ました。本とか学校の教材とかプリントなんかがモリモリ。
それ以外におもちゃもありました。
だいたい子供の言うとおりに処分しましたが、いくつか取り出して私の思い出として密かに保管しました。作文とか、すごくこだわって描いていた絵とか。
どの子ももう親に作文なんて見せてくれません。だから処分する物の中からこっそり抜き出したわけです。ま~子供時代はこれはセーフだよね?と思いながら……でもこんなことができるのもあと数年?ですね。
年度末恒例のこの作業、今年は例年以上のなかなかの仕事量でした。
選ぶのは子供がやっているんですけれど、なんだかんだと色々聞かれたり助けを求められたり助言を求められたり。ああでもないこうでもないとワイワイやっていると半日経過なんてことも…
これが終わると新しい学年が始まるな~春だな~と思います。
今年はそこに更に、入学進学の準備が加わりました。大変だったこと第2位は次回に続きます。
コメント