ビフォーアフター「安全、安心がいちばん!」安東流での実家の片付け、最高です!②

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「リエさん」の実家の片付けをご紹介しています。


実家のご両親にもブログ掲載許可をいただいています(^^)

私もリエさんも事前準備は万端!いよいよ二人で、実家のお片付けについてのZoom相談です。

リエさんの想い お母様の想い

リエさんから実家の状況、ご両親の様子をお聞きし、どこからどのように片付け始めるかを細かく打ち合わせしました。

ただ、リエさんはちょっと悩んでいました。

リエさん
片付けについて母と話をしてみましたが、、、

母は
不用品を処分して、ある程度暮らしやすくなったらそれで満足だし、
片付けも自分のペースでゆっくりやっていきたい、
という感じみたいですね、、、

私は
安東流で自宅を片付けて、全部の部屋をスッキリさせたことでとても暮らしやすくなったので
一日でも早く片付けて、
父や母の家も同じようにしてあげたいと思っていました、、、

でも、母がそこまで望んでいないのなら
無理に片付けさせるようなことはしない方がいいのかな、、、と
そんな考えが頭をよぎって、、、

親の家の片付け、あるある、かもしれませんね!
子供の想いと親の想い。
ピッタリ重なる、ということはなかなかないですよね。

私からはこんな感じの話をさせていただきました↓
風穴
ご両親がどんな家にしたいと望んでいるか、じっくり聞いてみた方がいいですね。

片付けを進めていっても、
長年の習慣、身体的な理由などで、現状のやり方を変えると言っても難しい場合もあるかもしれませんね。

積極的になれない理由は……
自分の家がスッキリ片付くとはどいういう感じなのか、ただ想像がしにくいだけかもしれませんし。

ご実家の片付けで目指すのは、
ご両親が安心して暮らせる、安全な家ですよね!

お父様、お母様の気持ちを聞きながら進めてみてください。
娘だから、衝突してしまって難しい時もあるかもしれませんが……

高齢の方と、若い方とでは片付け方が違ってくると思います。

ご両親とリエさん、3人でのお片付け、楽しんでください!
思い出をいっぱいいっぱい聞いてください😊

スッキリとした家で安全安心に暮らしてほしい、だから実家の片付けを手伝う、
最高の親孝行だと思いますよ!


安全、安心な家をめざして!

リエさんからは、ご実家の片付けに対する想いを書いたメモを事前にいただいていました。
ご両親や実家へのあふれる気持ちがとても伝わってくる内容です。
一日でも早く!丸ごとお片付けをしたい!と張り切っているのがわかりました😊

ただ、お母様はまだ「お片付けエンジン全開!」という気持ちにはなっていないご様子でしたので……
突破口として

ご両親の年齢を考えるとやはり
安全で、安心できる家
をまずは目指してお片付けをしてみてはどうでしょう?
ということをお伝えしました。

お母様の寝室 ビフォー

実家の片付け 寝室 ビフォー
実家の片付け 寝室 ビフォー

タンスも気になりますが、足元にも物があるのでつまづいて転倒しないか心配ですね。



お父様の寝室 ビフォー
実家の片付け 寝室 ビフォー客用布団を押入れに入れることができず、いつも出してある状態だそうです。
お父様は、寝る時にゆったりくつろいで……とはいきませんね。

また、写真はありませんが
廊下や玄関など、通路に物があるのも気になりました。

災害時の避難経路としても大切ですし、
高齢の方は、つまずく物が無い家がいいですよね!


ご両親も、頭ではわかっていても気持ちや体がついていかないところがあるのだと思います!
そこへ、リエさんのサポートがあれば百人力💪(^^)v
……とお話したところ、リエさんも片付けのイメージがわいてきたようでした。

お片付けが全部終わった後にいただいた感想です↓

幸せな生活のための片付け

リエさん
zoom相談の際、まず頂いたアドバイスが
寝室の足元、
壁一面にある婚礼ダンス、
地震の時に危険、
でした。
目から鱗でした。
寝室の重たいタンスのリスクなんて何度も耳にしていたはずなのに、実家には当てはめることもなく暮らしていました。
指摘されると確かに!
大きな地震がきたら、本当に危険でした、、。

また、2階の部屋についての相談で、5年後、10年後の暮らしの視点についてもお話ししてもらい、確かに、、、と考えさせられました。
今だけ、をみるのではなく、将来についても考える必要があるのは、子どもはもちろん、親も同じですね。
その上で今後必要になるかもしれない暮らし方の変化を考えた上で、今どこまで手やお金をかけるのか、本当に考えさせられました。

キレイな空間、だけではなく、安全面や将来についての視点での的確なアドバイスに感動しました。
「住んでいる人の幸せな生活のための片付け、家、にしないとね!」
という安東先生の考え、
改めてこれが本物なんだな、と感じました。


今、だけではなく将来のことまで考えてアドバイスできるのが「安東流お片付け」の強みですよね(^^)v


さて、リエさんの実家のお片付け、寝室へと取り掛かる前にまずやるべき部屋がありました。

実家の片付け 元子供部屋 ビフォー
元・子供部屋です。
物を置くための部屋になっていました。
お片付けでは、物の見直しは避けて通れませんね。

アドバイスをした後は、私は遠くから見守るのみです。
大丈夫ですよ~!
困ったことがあったらご連絡ください!と言って励まし(^^)
リエさんを実家のお片付けへと送り出しました(^^)

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