Zoom相談でおうちを丸ごと片付けたYさん宅のビフォーアフターをご紹介しています。
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Yさんご夫婦は30代。5歳のお子さんと3人暮らし。
家は3LDK賃貸住宅(2階建て)です。
今日はキッチンの収納の中をご紹介します。
ビフォーは棚収納、アフターは引出し収納に変わっています。
棚収納から引出し収納へ
BEFORE 棚の中
AFTER 引出しの中
棚に入っている籐のカゴが引出しに変わりました。
外側からパッと見た感じはそれほど収納量に変わりはなさそうですが
こうして改めて見てみると、引出しって本当に色々な物が入るな~と感心しました。
吊戸棚
ビフォーも綺麗に収納されています。取っ手付きのカゴの中は食品でしたので、無印の引出しに移動しました。
アフターでは、お弁当関係の物、あまり出番のない物を吊戸棚に収納しています。
シンク側
ザル・ボウルは造り付けの引出しに移動しました。
3段ある造り付けの引出しの中です。
コンロ横のいちばん使いやすい引出しですが、ビフォーでは調理にあまり関係のない道具がかなり入っていましたので
本当に良く使う調理器具を収納されるようアドバイスしました。
かなり浅い引出しで、Yさんも何を入れたらいいのか悩んでいた場所でした。
使いやすい場所なのは間違いないので、ここも調理中によく使う物を厳選して収納していきました。
Yさんのお家のキッチン、シンク側にはお玉を寝かせて入れられる深さの引出しがありません。
そこで、深い引出しにフライ返しやお玉を立てる収納としました。
食器棚
ワイングラスは元々はシンクの上に吊り下げていました。
食器棚の棚板を調節したら背の高い物も入りましたね!
“収納レッスン”というわけでもないのですが……😅
キッチンの物を全部出して分類し、そこからYさんが改めて収納していきました。
↑この写真の状態から、キッチンの引出しやらシンク下やらに収納していくわけです。
頭が爆発しそうになりますよね😅
Yさんには、全出しした後に収納していただき1度目のお写真を送っていただきました。
その後、さらに私からアドバイスをして変更していただいた状態がアフターのお写真です。
1度目のお写真も、収納の中にきちんとおさまってました。
ただ、
料理を作る時
配膳する時
片付ける時
色々な場面を想像してみると、もっと良い収納場所や収納方法があるな~という状態でした。
収納レッスン、ではないですけども……
何のために、ここにこれを置く?
ココに置いた方が使いやすそう!
理由をYさんがご自身で理解していると今後の生活の変化にも対応していくことができます。
物の構成が変わる……増えたり、減ったり。
引っ越して収納場所や収納の形が変わる。
さまざまな変化が今後何度も何度も訪れますよね。
その時にご自身で考えて応用していける力をつけてほしいな~!!!
ということで、1度目のお写真を送っていただいた後にもう一度手直しをお願いしました。
Yさんはご自分でもおっしゃっていましたが
「いったん収納した物を動かしたりやり直したりするのが苦手💦」とのことでしたので
敢えて?! より良い収納を目指してご自身で手を動かしていただきました(^^)
Yさんは、もうこの後、何がキッチンにやって来ても大丈夫だと思います(^^ゞ
水切りカゴ
水切りかごは、今のお家のキッチンに合った形状の物をYさんが苦労して探して購入されました。
食洗機はありますが、これはご主人が使うそうです。
(夕食後の食器洗いはご主人がされるそうです!!)
以前も、水切りカゴは使っていらっしゃいました。
食洗機のすぐ下に小さなカゴが見えます。
ただ、水が下から流れていかないこと、背の高い物を立てられないこと……
ちょっと不便そうでした。
筒状の物は、キッチンカウンターの上に伏せて乾かしていたそうです。
シンクの右側、かなり狭いスペースですがなんとか置ける物を探しました。
洗った物をいつでもなんでも、何も考えずに伏せて置ける。
伏せておくと水が切れている。
以前に比べてとっても楽になったそうです!
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