Zoom相談でおうち丸ごとお片付けを終えたIさんのビフォーアフターをご紹介します。
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4LDK 戸建て
4LDKのお家は2階に3部屋。子供部屋にしたい部屋が2つと主寝室です。
ブログでは子供部屋2つに絞ってお伝えしていきたいと思います。
前回もご紹介しましたが、子供部屋にする予定のお部屋2つのうち、1つは物置部屋状態となっていました。
安東流お片付けの「片付けの順番」は、外の物置や納戸から片付けを始めていきます。
Iさんのお家では、まず「物置」と化しているこのお部屋から見直しをしていきました。
物置部屋の物を見直す
どんな物がある?
物置部屋に置いてある物。Iさんに詳しくお話を聞いてみると……
この部屋にあるのは、今はとりあえず使っていない物とか
どう使っていこうか迷う物が多いです。
具体的には
・収納用品
・子供の本
が多いですかね~
聞き取りをしながら、どこに何を収納していくか打合せをしました。
納戸スペースは2階2か所、1階2か所
Iさんのお家は、収納スペースは十分にあります。
納戸と呼べる場所は2階に2か所、1階にも2か所。
それぞれの場所ごとにしっかり活用するようアドバイスをし、物置部屋の物も「どこに何を収納していくか」具体的にお伝えしました。
どこで使っていいかわからない💦
と悩んでいた引出しケースも、造り付けの収納の中でどんどん使っていくので、このお部屋からは出ていくことになります。
物の見直し・分類を進めて、子供部屋を作るための前準備が整いました。
物置部屋を子供部屋に変える
子供のおもちゃ、どうする?
Iさん宅のお子さんは小学生(低学年)と幼稚園の兄弟2人です。
Iさんが「子供部屋を作りたいけれど、具体的にどうしていったらいいかわからない」と悩む問題の根本には「子供のおもちゃをどこにどのように収納したらいいのか?」がありました。
この年代のお子さんを持つお母さんの共通の悩み?と言えるかもしれません。
おもちゃは、1階、リビング続きの和室にだいたいあります。
次男(幼稚園)はそのおもちゃで遊んでいますが
長男(小学生)は、遊んでいるかと言われると、ウーン……ゲームとかしている方が多いですね💦
基本的な考え方は
個人の物は個人の部屋に収納する。
子供の物は子供部屋に置く。
……ですが、この年代のお子さんは子供部屋よりリビング周りで遊ぶことが多くて、いったいどこにおもちゃを置いたものか迷うお母さんがとても多いと思います。
お子さん、ご家庭によっていろいろな考え方や対応方法がありますが
まず!
現状を把握することから始めましょう!
お子さんのおもちゃがどれくらいあるのか、集めて分類し、一目でわかるようにしていただきました↓
元物置部屋に、子供のおもちゃ、集合!
Zoom相談ですので、アドバイザーは伺っていません。
アドバイザーがいなくても、一人で何とか出来るように……ということで
Iさんご自身で進められるような視覚的にわかりやすい方法をアドバイスしました。
元の物置部屋にあった物を見直し・整理し、
空いたスペースへ子供さんのおもちゃを全部集めています。
お兄ちゃんの物はここ、
弟さんの物はここ、
家族全員で遊ぶゲームはココ、
というようにしっかり線引きされています。
集めてみたらたくさんあってびっくりしました💦
1か所に集めてみたことで、Iさんご自身が
このおもちゃを収納するとしたら結構な場所を取るな~
大きい物・細かい物・本……、色々な種類があるな~
などのイメージをつかめたのではないかと思います。
造り付けの収納を活かす
子供部屋のクローゼットが大事!
安東流のお片付けで、大事なポイントの一つは
造り付けの収納を活かす!
ですよね。
造り付けの収納とは、家にもともとある「収納専用スペース」のことで、納戸・押入れ・クローゼットなどです。
子供部屋にはクローゼットがそれぞれついています。
子供部屋を作っていく時に、子供の物をどこに収納するかと言えば基本はクローゼットへ!ということになります。
元物置部屋のクローゼット ビフォー
長男の部屋のクローゼット ビフォー
子供部屋には、十分な大きさのクローゼットが付いていますのでここをしっかり活用していきます!
ビフォーの状態でも、長男・次男と人ごとにクローゼットを使い分けていますが
ここをもっと使いやすくしていきますよ~
次回、2つの子供部屋のビフォーアフターをご紹介します!
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