MENU
カテゴリー

ビフォーアフター「はじめに」やっとSOSが出せた!頼みの綱は“美しい暮らしの空間アドバイザー”①

お片付け依頼 ホームページはこちら↓

書類整理Zoomセミナー【満席】


今日からUさん宅のお片付けビフォーアフターをご紹介します。
(ブログ掲載を快諾いただいています!Uさん、本当にありがとうございます!)

Uさんは50代。高校生の息子さんと2人暮らし。
2LDKのマンションにお住まいです。

Uさんが私にお片付けの申込みをされるまでには、
やむにやまれぬ事情があり、
さまざまな葛藤があり、
どうしても依頼をしなければ始まらないと思った理由があり、、、

申込みをしよう!もうそれしかない!と決心してからも
申込フォームを実際に送信するまでには半年以上ためらわれたそうです。

ちょっと話が長くなりますが、
Uさん宅の事情を詳しくお伝えして
なぜ現在の家の状況になっていったのか
を知っていただきたいと思います。

 

病気で家から出られない日々

お子さんが生まれてから徐々に物が増えていき、だんだん家が手狭になっていく……
あちこちでよく聞くパターンですが

Uさんの場合は、これに加えて、ご自身の病気という事情がありました。

Uさん
子供が生まれてしばらくしてから、病気のために家の中のことができなくなっていきました。

十数年間は、ほぼ家にこもっているような状態でした。

家の中にいると言っても 寝たり、起きたり……という感じです



子供を学校に送り出すので精一杯

Uさん
子供が学校に通うようになってからは、
とにかく、子供のことをなんとかしなくては!!
と思い、
ご飯を食べさせ、
子供が学校に行くのを見送り
そこでドッと疲れて ぐったりしてしまい
自分はまた寝る……というような生活でした

Uさん
当然のように家の中は荒れていって……
気が付くと 
もう、どこから何から手を付けたらよいのか全く分からない部屋に……

汚れている場所に気づいても、

掃除をしなきゃ!
あ、でもその前にここにある物を動かさないと!
……簡単には動かせないし、どうしよう……

……と、考えが堂々巡りになって思考停止。
結局何もできずに時間だけが過ぎていきました。



洗面所 ビフォー

BEFORE洗面所 ビフォー

Uさん
一つ二つ物を動かしても全く片付いた気はしませんし
掃除をしたくても方法がわかりませんし
硬直状態でした


リビング ビフォー

BEFOREリビング ビフォー

Uさん
片付けをお願いしたいと思っても……
その前に、もう少し部屋の中をなんとかしないと とても人様にはお見せできない(涙)
という気持ちがいつもあって
もう少し自分でやってみよう……と考えて

いろいろなことが頭に浮かんで 
結局何をしたら良いのかわからなくなり

あぁまた時間だけが過ぎてしまった……
と、自己嫌悪に陥り……
そんなことの繰り返しでした。


家の中を見せられない でも見せないと始まらない

Uさんからは

「ブログでビフォーアフターを紹介してくださいね!」
「病気のことも書いていただいて大丈夫です!」

と明るくおっしゃっていただきました。

「そうですか~ありがとうございます!」
とお答えしたものの……

いざブログを書き始めると
さまざまな場面が頭に思い浮かんで、しばし……
さて、何から書こうかな?と、手が止まってしまいます。



片付けのお申込み時のメッセージにも、ご病気のことは書かれていました。
お電話でも事情を伺いました。

「もう、片付けないと!と思って申込をしました。」
そうおっしゃっていたUさんですが

いざ、お写真を送っていただく話になると

“……やっぱり、片付けるのは、やめておこうかな……”
という心の声が聞こえるようでした。

家の中を人に見せられない……

でも、写真でもなんでも、とにかく家の中を見せないと、片付けは始まらない……

頭ではわかっていても気持ちがついていかないご様子で、かなりためらっていらっしゃいました。

現状の、ありのままのお写真で大丈夫です!!
と励まし、お写真を送っていただくことになったわけですが
順調にすべての部屋のお写真が届いた時にはホッとしました(^^♪

良かった~~これで第一歩を踏み出せましたね~~
そんな気持ちでお写真を拝見しましたよ!



さて、片付けの依頼をずーっとためらっていらっしゃったUさんですが
今回はかなり切羽詰まって私にお申込みをされました。

とある期日までに片付けをする必要があったのです。

頼みの綱は、“美しい暮らしの空間アドバイザー”!!
……というわけです。

その事情については次回詳しくお伝えします。

ブログランキング参加中|クリックで応援お願いします

札幌、北海道全域お片付けに伺います

フォローしていただけると嬉しいです

コメント

コメントする

目次