休校中の「お昼」問題、どうしていますか?~料理の不得意な子供が作る昼食~
子供が一人でもなんとか作れそうなもの…ということでインスタントラーメン(袋麺)にトライしました。
鍋にお湯をわかすだけですったもんだ!
でもその後は意外とすんなりできました。
お好みで野菜や肉をのせる
ラーメンを作るのにも一苦労…だったらここはカット!ですね。
でも意外とすんなりできたので、ちょっと一工夫を加えることにしました。
冷蔵庫の中を物色して使えそうなものを探す。
これがけっこう難しい課題ですよね。
説明書きやレシピに…この野菜や肉を使うと書いてある…
→家にはない
→買い物しないと料理ができない!
→季節外れの材料でも、少々高くても、買わなければ料理ができない!
→どうしよう、やっぱり無理かも…
ちょっと極端に書きましたが…これ、料理に苦手意識が強い人が陥りがちなんですよね。
どうして知っているかと言うと、かつて私も通ってきた道だからです(苦笑)
冷蔵庫の中でよくみかけるあの野菜!きのこたち!お肉!
親しみを持ってあっちでもこっちでも使えるようになる第一歩にしてほしいな~、ということで…
子供に冷蔵庫の中の物を見せて、何か使えそうなものがないか探して~!!と伝えました。
とんでもないものを持ってくるかと思いましたが、意外に保守的でした笑
長ネギ。切るだけ!
細く切るのは無理だろうと思って好きに切ってもらいました。思っていたより食べやすい大きさでホッとしました。
ベーコン。
切るだけ焼くだけのせるだけ!
これも、フライパンで焼く前に油をひこうとしていました。
ベーコンはこうこうこうだから油は必要ない、と言いましたがよくわかっていないようなので、もうひたすら焼く!
ジュージューバチバチ!ほーら油は不要でしょ、と言ったけれどフライパンの熱さに気を取られて聞いていたかどうか…?
きゅうり。
まだ何か冷蔵庫の中に食べられそうなものは…と探していて発見。
これも好きな大きさに切って並べれば、サラダ風?な気分。
盛り付け…これはけっこう大事
なんちゃって料理、料理らしきもの…であるからこそ、食べる時の見た目が重要…と私は思うのですが、いかがでしょうか。
作った物はそれらしく盛り付けたり並べたり。
「食事」!という雰囲気になるようにするのが子供の満足度アップのポイントかな~と思います。
見栄え良く並べて!と言ったら自分であれこれ考えていました。
後片付け
後片付けは必ず作った人にしてもらいました。
鍋や皿を洗う、余った食材はしまう、食卓テーブルの上を片付ける。
食べ終わって、はいおしまい!ではなく、その後もやることがあるよ~~!
これは最初に刷り込みが大事かと思い…昼食とセットメニューにしました笑
今回のインスタントラーメン(袋麺)ミッション。
作った本人はかなり満足そうでした。意外と料理っぽくなりましたので…
他の子供たちの感想は、特に苦情はなし。これから自分も作ることを想像して、これくらいのレベルならいいんだな…自分のメニューはどうしようかな…とあれこれ考えていたみたいです。
休校から2週間余り、子供の昼食づくりは継続しています。
なんといっても、私がいちばんラクをしています…メニューを自分で考えなくていいのがいちばん助かっていることかもしれません。
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