もともとは私が忘れて痛い目に合わないように、自分のために常備したものでした。
メモと言っても裏が白い紙(いわゆる裏紙)を切ったものなので、じゃんじゃん使っても惜しくありません。
前回、何合お米を研いだか、すぐに忘れると書きました。
そうなんです。今、やったことも忘れることが…
自分のことでも忘れるので、他の人のことならなおさら…💦
家族の用事、家族の買い物、家族の要望…
子供が幼児の頃は、私がひたすら自分でメモ。
メモすることを忘れると本当に痛い目にあいます。
子供3人の予定やら買い物やら用事やら カレンダーにも色分けして書いて
なんとか忘れないよう必死でした。
それでも色々抜け落ちたことはあって、残念な思い出も色々…
今では笑い話ですが、当時は落ち込みましたね~
(もう少し当時の傷が癒えたら(笑) ブログでも書きたいと思います!)
幼児期から小学校入学にかけて、子供が自分で字を書けるようになったら、すかさず子供に言ったことは
何かしてほしい用事があったら、紙に書いてね!!
子供は字を書くのが嬉しくて喜んで書いてくれました(^^)
○○日は××に行きたいとか、○○を買ってとか、△△が食べたいとか
まぁ、文字としては読めませんが(笑)、それでも何かしら書いてあると思い出すヒントにはなりました。
その後 小学校入学後は ○日までに××を用意してとか、ノートがもうなくなるとか、上靴に穴があきそうだから買ってとか
ありとあらゆる用事が一斉に寄せられるようになります。
私の返事は
お母さんは覚えていられないから やってほしかったら紙に書いて!!
紙に書かないと、お母さんは忘れるから 買えない!間に合わない!
お母さんの記憶力はあてにならないから!自分で確実に書いて!そしてお母さんに渡して!!
…これ、本当にこう言っていました(;^ω^)
一人一人の用事をとても覚えていられない…
カレンダーに書こうにもややこしくて…
子供本人が把握しているのがいちばん確実です。
こんなことをブログに書くのもお恥ずかしいですが、
私の頼りない記憶力(汗)が、子供にメモする習慣を促しました。
キッチンの引出しのメモは、休む間もなく 大活躍!
メモも、具体的に書かないとお母さんにはわからない!!←これホントです
ということで
×月×日(日)○○の店で毛糸(青、太い)を買う
みたいな超具体的なメモです…ホント助かります…
買い物は夫に頼んだ方が確実なので
お父さんにこのメモを渡しなさい!!と言って私の仕事は終了です…
ただただ私が覚えていられないので、誰かに代わりに覚えておいてほしい…という願いが発端で始まったメモ制度(?)…
今は、メモを書けばなんだかうまくいく、と家族それぞれが思ってくれているようです笑。
子供にも
“買い物も用事も誰か大人に言いさえすれば自動的に終わるわけではなく色々プロセスがある”
というのが少しは伝わったかな~と思います!
メモを確実にとれると将来仕事をするようになってからも役立つと思うので、結果オーライ!!??(^^♪
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