昨日3月2日は北海道じゅうにドカ雪が降り、交通機関がストップした地域も多く、公立高校の試験日も1日延期になりました。
私も、せっせと自宅周りの雪かきに励みました(;^ω^)
雪かきは、基本的に肉体労働なのでとにかく疲れます!
筋肉疲労がものすごいです!
経験したことのない方に説明するのはとても難しいのですが、けっこうコツがいる作業です。
北海道在住の片付けアドバイザーならでは!!の考察(笑)
雪かき と 家の片付け の意外な共通点!!とは?
早め早めに対策を取ることが大切!
雪は、降ったばかりの時は柔らかいことが多いです。
時間がたつにつれ固まって動かしにくくなります。
なるべく、降ってから時間をおかずに雪かき=雪を動かすことが 労力を減らすことにつながります。
片付けも…長年動かさずに見て見ぬふりをしてたモノは、取り掛かるのがなかなかしんどいですよね!
動くなら今!!というのが共通していますね(^^♪
段取り、順番が大事!
広~~い平野では当てはまらないかもしれませんが
住宅密集地や入り組んだ土地で雪かきをする場合は、段取りや順番を考えて雪かきをします。
Aの場所にある雪を⇒Bの場所へ動かす
という単純作業では済まないことが多いと思います。
Aの場所に到達するために、まずBの場所の雪をかき分けて…
やっとAに到達して、Aの場所の雪をBに移動したが…そこは最終地点ではなく(T_T)
A⇒B⇒Cに雪を移動してやっと任務完了(‘◇’)ゞなんてこともしばしばあります。
住む地域によって色々違いますが、私の家の周りでは…ものすごく面倒な回り道をしながらの雪かきも多いですよ!
片付けでも、
和室の押入れの物を出したいけれど、押入れの前に物がたくさんあるので
先に和室の物を全部出す!
そしてやっと押し入れに到達!なんていうこともありますよね。
順番、段取りがすごく大切です。
どちらも、頭を使いますね!
凹凸のあるところには容赦なく降り積もる!
木の枝にキレイに雪が積もっていることがあります。
凹凸に沿って、ビッシリ。
几帳面だねぇ~!と声を掛けたくなるくらい、どんな小さな面積の場所にも平等に雪は積もります。
↓木の枝の凸の部分に上手に雪が載っていますね(;^ω^)
家の中も…
ホコリは容赦なくどこにでも積もりますよね!!
出しっぱなしになっている物の上にホコリはありませんか?
雪は春になったらとけますが、ホコリは放置すると積もったまま。人の手できれいに掃除しなければいつまでもそのままです(T_T)
安東流のお片付けでは、掃除の手間を省くために「出しっぱなしにしない」「しまう収納」をオススメしていますよ!
つきあいは、一生続く…(T_T)
雪かきは、雪の降る地方に住む限り逃れられない作業です。
(一軒家の雪かきがツラくてマンションに引越しされる高齢の方は多いんですよ~!!)
片付けも…家に住んでいる限り、生きている間はずっとつきあっていかなければならないです。
つきあいが一生続くものなら、上手な関係を築きたい!!攻略方法をマスターして苦労を減らしたい!と思いますよね。
おまけ。
作業中は夢中でなかなか写真が撮れない(T_T)
雪かき中に写真を撮ろうと思ったことは一度もありません💦
なんせ、自分の疲労との闘い笑…
「もうやめたい!!」
「でも、ここでやめたら後の雪かきが更にツライ(T_T)」
という気持ちのせめぎあい。写真を撮る気分にはなれません…
しかも、雪景色は白一色で、写真ではなかなか全体を表現しづらいです。
↓ママさんダンプ(スノーダンプ)が無ければ、白一色です…
お客様の家に片付けに伺った時も、作業に夢中で、気が付くと写真を撮り忘れたままかなり進んでしまっていた💦💦なんていうこともしばしば。
色々な場面をお伝えしたいので、できるだけ写真は撮りたいのですがいつも忘れてしまいます!
お客様の方から「ここは写真を撮った方がいいのでは」と言っていただいて我に返ることも多いです笑
そんなわけで雪かき中の写真はありません。記事の中の写真はネットのフリー画像からお借りしています。
“雪かき”と“片付け”の意外な共通点…
雪の降らない地域の方は、読んでみていかがでしたか?
積雪地の方は、「わかります~~!!」と感じていただけると思います!
次回はビフォーアフターの続きをご紹介します。
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