書類整理セミナー受講生の感想、第三弾です。
バーチカルファイリングについて詳しく書いてくださった方がいらっしゃいますので、ご紹介します。
探しずらく、戻しにくいバーチカルファイリング
私は、急に入院手術と慌ただしくする事になってしまい、普段から書類をあっちこっちに置きっぱなしや、全然見当も付かない所にしまいこんでいたりと、家族の誰も、書類関係を探す事は困難で、5月中旬に退院後、これは絶対に、きちんと全員が、分かりやすく探しやすい仕組みを作らなくては!書類整理をしなければと思い切羽詰まって申し込みをしました。
5年程前にも、やはり、書類整理に行き詰まり、三度に渡りセミナーを受講した事があったのですが、バーチカルファイリングの講座でした。
その時は、この方法しかない!何て素晴らしく見つけやすい書類整理の方法だろうと思い、帰宅して自宅でやってみましたが、5〜6個の無印のファイルBOXを作った辺りで、個別フォルダーや、個別フォルダーの中に更に入れるクリアファイルにテプラで品名を付けていくのが面倒になり、直接手書きしてみたりと、面倒で途中で投げ出してしまい、5年も過ぎてしまいました。
更に、その数個作ったファイルBOXの中には(扉付きの棚に収納していましたが)いつのまにか、ふわふわと埃が入り込み、たまに見る取説や書類を出すたびに、埃を取ったり、戻す時に、簡単に戻せなかったり、年金手帳や、パスポート、手紙や、年賀状なども、個別フォルダーに入れるので、探しずらく戻しずらくて、忙しいのにイライラしてしまい、そのうち、個別フォルダー内に戻すのもやめてしまいました。会社や、家庭でも、ちゃんと出来る方は、バーチカルファイリングは合うんだと思います。
今回、ハンドブックを読んでみて、まず、字が大きくていいですね(笑)
1から50まで、様々な暮らしの書類があるものですね。迷ったり、分からなかった事も、風穴アドバイザーが質問に答えて下さって解決したり、他の皆様の質問も勉強になりました。
リングファイルで書類整理と言う考えが無かったもので、これから使うのが楽しみです。書類の仕分けと、家の片付けの同時進行でやって行きます。
改めて、使いにくさを実感
バーチカルファイリング、私は今まで一度も使ったことがないのですが
今回の書類整理セミナーで実際に受講生の方にお見せするために、初めて個別フォルダーを購入。
そしてラベルを貼って試してみました。
買ったのは紙製の個別フォルダー10枚です。それにテプラでぽちぽちと文字を入力してせっせと貼りました。
「書類整理ハンドブック」の分類の通りに
「1.家」「2.××」「3.××」……「10.××」
と、10枚ラベルを作って個別フォルダーに貼って一応の形は出来上がりました。
10枚作製した時点で、かなりの仕事量でした。
でも、もしバーチカルファイリングで書類整理をするなら、もっともっとやることがたくさんあると思います。
「書類整理ハンドブック」では、家庭の書類を50種類に分類しています。
1~50までの分類の中でも、さらに細かく内容がわかれています。
仮に1種類につき4つの書類があるとすると、50×4=200ということになりますが……
そうすると200枚のラベルを作って個別フォルダーに貼っていくことになるのでしょうか……?とても大変な作業ですね。
そして、セミナーの中で個別フォルダーを手に取って皆さまにお見せしたのですが、
数回出し入れすると、ラベルを貼る部分の紙(家、と書いてある見出し部分)が、既にもうフニャフニャになってしまいました😭
セミナー受講生の方も感想で書いてくださいましたが、
全てを完成させるまでが大変な作業になりますね。
今までにない、新たな書類が追加になるたびにラベルを作成するとしたら更に手間がかかります。
今回、自分でもバーチカルファイリングを体験してみてわかったこと。
作った本人は個別フォルダー内から書類を探せるかもしれませんが……
ご家族の方が目的の書類を初めて探すとしたら難しいだろうな~と改めて感じました。
書類をどのように片付けたらよいのかお悩みの皆さま、書類整理もやはり安東流でスッキリさせましょう!
もう悩まない!一生使える!書類整理ハンドブックはこちら↓
書類整理セミナー受講生の皆さまからたくさんの感想をいただきました!
どの感想も、書類整理に悩む方の参考になると思いますので、次回も引き続きご紹介します!!
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