“思い出として残しておきたいもの”は人それぞれ違います【思い出のカゴ2】

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3人の子供のお風呂上がりの着替え問題に四苦八苦して、家の中でカゴを3つ探しました。思い出のカゴについての話 その2です。

目次

偶然 その1

私の子供は、男、女、女、の3人です。
そして、自宅で発見!したカゴはちょうど3つ、色違いでした。

うまい具合に、左から、男、女、女…
のような感じがしませんか?
全部同色だったら、区別がつかなくてまた困ったかもしれません。
最初に見た時は、なんで全部色が違うの…?と嘆きましたが、結果としてそれが幸いしました。

なんとなく、男の子は水色かなぁという感じですね。
そして、ピンクじゃなきゃ絶対イヤだ!!の年頃の女の子がいまして、ありがたいことにピンクがあって助かりました!

偶然 その2

このカゴ、おそらく買った時期も店もバラバラ、使い道もバラバラだったと思います。
とにかく手ごろな大きさ、という感じででしょうね。
私も、着替えを入れるのにちょうどいい大きさ、ということで探しただけで、特に何も考えていませんでした。


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うまい具合に重なります。
しまう時にどうしようかな~と重ねているうちに発見しました。
これを見つけた時、笑っていいのか泣いていいのかよくわからなくなりましたね。微妙に大きさの違うカゴ。3つ一緒に使うなんて想定していなかったカゴ。
でも3つスタッキングできてしまうという偶然…

カゴの効果はいかに?

子供たちにそれぞれ、自分のカゴはこの色だよ、と教えました。
お風呂の時の着替えをこのカゴに入れて、子供の誰が見ても3人それぞれの着替えがわかるよう、脱衣場に配置。
風呂の外で、着替えがない!事件は発生しなくなりました(^▽^)

そして、全く期待していなかった効果が他にもありました。

まず、お風呂の着替えを、子供が自分で用意するようになりました。

「お風呂に入るよ~」と声を掛けると、わー きゃー ドタドタドタ…

一体なにごとだと思っていたら、楽しそうに自分の着替えを持ってきます。何がうれしいのかよくわかりませんが…
そして、脱いだ服も散乱せずカゴの中へ。

朝、起きて脱いだパジャマはカゴの中へ。
寝る前はカゴの中から自分のパジャマを出す。

カゴがなくても、自分のパジャマを置く場所がわかった後は…

このカゴは、一階から、二階の子供部屋への配達カゴとなりました。
それぞれの洗濯ものや、使った後しまい忘れているおもちゃなど二階へのお届け物(笑)に便利でした。

お役目終了

月日は流れ、子供たちは、カゴがなくても自分の衣類は自分で区別・管理できるようになりました。

そして、ある日、もうこのカゴ使わなくていいよ、と言われました。
そして、
私もいらない! 
私も! と、
突然お役目が終わってしまいました。

なるほど…子供たちも成長したというわけですね。

さて、このカゴ、どうしようか、と考えた時
もう、他の使い道は思い浮かばなかったのですが、
処分しよう!という気持ちには全くなりませんでした。

思い出のカゴ…その3へ続きます!

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