思い出のカゴ 4


おはようございます。
北海道在住 美しい暮らしの空間アドバイザー 風穴三樹子(かぜあなさきこ)です。

 

思い出のカゴ その4は
私の母が使っていたカゴについての話です。

 

残しておきたいカゴ


母が亡くなって10年がたちます。

母が使っていた物…実家から自宅へいろいろ持ち帰りました。
これは残そう、これは処分しよう、と決心がついたのはかなり最近のことです。

そして、その中でも、残しておきたいと思ったものが…
カゴでした。

プラスチック製の買い物かごで、あちこち破損しています。
私の自宅での使い道は…特にありません。




 

母の写真の中で


私が物心ついた頃から、母はこのカゴを使っていました。
外に何かを持ち運ぶときはいつもこのカゴだった気がします。

 

母の若いころの写真…白黒写真です…にも、このカゴが写っています。
子供の時、白黒写真の中のカゴと、家にあるカゴがもしかして同じもの?とびっくりしました。
一体、いつから使っているのだろう、と思いましたよ。

 

 

母は、モノのない時代に生まれ育って、とにかくモノを大切にする人でした。
鍋の底に穴が開いた時、職人さんに穴をふさいでもらって使い続けていました。
へぇー鍋ってこうやって使い続けていくんだ…と子供心に感心したのを覚えています。

 

母が亡くなって、このカゴはなんとなく処分できなくて、自宅に持ち帰りました。

よくよく見ると、壊れているのをつぎはぎして使っています。





母が亡くなった後で、初めて気づきました。大事にしていたんですね…
生前、気づいていたら、このカゴについての思い出話も聞けたのに…

 

またまた納戸の中で…


このカゴを自宅に持って帰りたいと思った理由ですが、

やはり、母の若いころの白黒写真に一緒に写っていたのがとても印象に残っていたからでしょうね。

いつもいつも、母と行動を共にしていたカゴ。
このカゴは、私の知らない母の色々なところを見て、聞いて知っているような感じがするのです^^

 

 

このカゴも、納戸の中に置いてあります。
一応、何かを入れる物として使っていますが、それなりに場所をとります。
でも、もう、これは仕方ないかな…と思っています。

 

納戸を開けると常にこのカゴが目に入ります。
なんとなく、ちょっとホッとする感じです。

 

自分の子供に、このカゴは何なの?と聞かれたら、
昭和、平成、令和を生き抜いた貴重な遺品だよ!
くらいに言っておこうと思います(⌒∇⌒)

 


 

 

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