ビフォーアフター「部屋割りとは」片付けの正解って何?自分の家を好きになるお片付け②

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Zoom相談でおうち丸ごとお片付けを終えたCさん宅のビフォーアフターをご紹介しています。
ブログ掲載OKをいただきました!Cさんありがとうございます!



【家族構成】
Cさんご夫婦40代
娘さん4歳(年中)

【間取り】
3LDK戸建て

お片付けを始める前に最初にすること。
それは、「部屋割りを決める」ことです。

2階に2室、夫婦+子供1人

Cさんのお家は3LDK。
1階に和室、2階に2部屋があります。



2階の1室は「寝室」
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この部屋には、ご夫婦の衣類があります。
そして、親子3人がこの「寝室」で休んでいます。




2階の1室は「子供部屋」
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この部屋には、お子さんの衣類やおもちゃが集まっていますが全部ではないです。
そして、布団を干しておく場所として使っています。



Cさんのお家の部屋割りとしては
2階の1室が「ご夫婦の寝室」
もう1室が「子供部屋」という割り振りになります。

現状の使い方も、1つは子供部屋、もう1つは寝室、ですので
じゃぁ部屋割りは今と同じでいいのね!と思う方もいらっしゃるかもしれません。

同じと言えなくもないのですが、
「部屋割りって、本当はどういうこと?」
と、つきつめて考えていくと、今のCさんのお家の部屋の使い方はちょっと……違っているのです。

その人の部屋にはその人の物だけ

部屋割りを決めたら、その人の部屋にはその人の物だけを収納します。
わかりやすい例としては、子供部屋には子供の物だけを置くようにします。
子供部屋という名前の部屋だけど、実際には親の洋服やかばんなどがドーンと置いてあるお家は多いです。

Cさんのお家では、子供部屋にはお子さんの衣類やおもちゃを収納していますが
他に親の衣類もあったり、布団を干していたり
【お子さんの物だけがある部屋】とはちょっと違いますね。

ココは誰の部屋?を決める。
そして、個人の物は、その個人の部屋に収納する。
これを最初に決めることがとっても大事!

一応部屋割りは決めているけれど、その先はあいまいな感じ~というお家は多いですよ!

安東英子先生に聞く 【部屋割り】とは?

この記事を書いている時、ちょうど安東先生と電話する機会がありましたので……
前々からお聞きしたかったことを突撃インタビュー!してみました!!

風穴
安東先生にお聞きしたいと思っていたことがあって!
今、ブログを書きながら「先生にお聞きしてみたいな~」と考えていたらちょうどお電話する機会が!🤩
部屋割りを決めること、についてなんですけど……
安東先生
えっ、部屋割り、、、?
風穴
はい!
安東先生の片付け方で、すごく大切なことは
片付けの順番。
これはもう40年、50年前から自然とこの順番になっていたというのはお聞きしてよく知っています。

それともう一つは、片付け始める前、最初に部屋割りを決めることですよね。
これはいつからそういうふうになったのですか?
安東先生
いつからというか……
うーん
最初から、そうだったワ。
風穴
なるほど!!

こちらのCさんのお家では、2階に2部屋あってご夫婦とお子さん1人なので、 
ご夫婦の部屋と子供部屋。という、とてもわかりやすい例だと思うのですが

例えばご夫婦2人暮らしで、部屋は3つも4つもあるという場合もありますよね。
ご主人の仕事部屋とか 
奥さんの趣味の部屋とか 
寝室とか
そんなふうに決めていきますけども……
安東先生
その場合でも、部屋割りはやっぱりあるワ。
そのお家によって違うけど!
風穴
そうですよね!
そうしないと片付いていかないですよね!
安東先生
そう。片付いていかない。
だから、、、いつからそうなったかと言われても、、、
もう本当に最初からそうだった。
風穴
今、ネットで色々検索すると 片付けのアドバイザーがたくさん出てきますが
部屋割りをビシッと決めて、その人の物はその人の部屋に置く、としているアドバイザーってほぼいないですよね。
安東先生
そうなのよ。
この前もこんな例やあんな例をネットで見て あらら、、、と思ったの。
というか、そんな例がすごく多いんだけど、、、

安東先生は、私の突然のインタビュー?に戸惑った様子でした😅
私が疑問に思った事というのは……

部屋割りを最初に決めて、個人の物は個人の部屋に置く、としないと片付いていかないのに
そこがあやふやだったり、そもそもそんなことは重視していないという片付けや収納のアドバイザーがとても多い。

どうして?いつからそういう風潮になったの?

というのがわからなくて、安東先生にお聞きしてみたというわけです。

Cさんのお家は違いますが、参考に、
「個人の物は個人の部屋へ」とは反対の片付け方、
安東流では薦めていない片付け方はこちらです↓

【参考】安東流では薦めない片付け方

迷ったら基本に立ち戻って

Cさんのお家の部屋割りは、2階の1室がご夫婦の寝室、もう1室が子供部屋と決まりました。

お子さんの年齢は4歳。あと1年で小学校入学です。
自分一人で出来ることも増えてきますが、まだまだできないことも多い年齢です。
この年齢のお子さんの持ち物(特に、おもちゃ)を、どの部屋に収納するか。子供部屋のご紹介の時に詳しくお伝えしますが
これはケースバイケース。そのお家によって違ってくると思います。

就学前のお子さんがいるご家庭では、ココで悩んで迷子になってしまう方も多いのではないでしょうか。

子供部屋を作ったら、子供の物はそこに集める。そして子供部屋には親の物は置かない(収納場所によっては例外もあります)
↑これが基本中の基本です。ただ、なにごとも例外はありますし、臨機応変に考えることも必要です。

でも、いったい何が例外で何が臨機応変なのか、考えすぎてよくわからなくなることもあるのでは。

その時は基本に立ち戻って考えていただきたいのです。
何のために家を片付けようとしているのでしょう?
どうして子供の部屋に子供の物を集めるのでしょう?

あわせて読みたい

 

前回の記事でも書きましたが 今だけを基準に考えるのではなく
将来まで困らないように考えて、片付けをしていってください。

どうして、そうするのか?
本質的な理由がわかっていたら、迷っても悩んでもまた基本のところに戻ってこれるのではないでしょうか。



次回からお片付けの様子をご紹介します。
最初は1階和室からです!

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