今日は「安東流 衣類のたたみ方」に関する話です。
実際のたたみ方がわからないと、なんのこっちゃ?という面もあるかもしれません。
安東流のたたみ方は、誰でも再現しやすく、薄く、コンパクトにできるのが特徴です💛
安東流のたたみ方を教えてみたけれど、、、
子供に服のたたみ方を教えたのはいつ頃だったか……
長男は小学生、長女次女は幼稚園に通っている頃かな、
パンツや靴下のたたみ方を教えて、子供にさせていましたが……
まぁホントに、最初は形になりませんでしたよ(笑)
パンツは、手が小さいとなかなか難しいみたいで、不器用な子はまとまらなかったですね。
靴下は、とりあえず見よう見まねでなんとなく全員がやり方はわかっていました。
でもですね、最初の頃は本当に
やってもやっても お手本のようにきれいにはならないんですよ~!!
何回も何回もやっているうちにそれなりに上手になっていきますが
上手と言っても大人のするように、までは難しいみたいでした。
子供にさせたり、させなかったり、親にも迷いが
上手にたためるようになってほしいけれど、それはまだ後のことでいいので
とにかく、自分でたたむということを覚えてほしいと思っていました。
だから下手でも全然かまわないんです。
でもまぁー
毎日毎日忙しいと
子供にたたみ方を教えるなんて……
こんなことしても時間の無駄……?
という気がする日もあって
今日はお母さんがたたんじゃうから、やらなくていいよ、と言ってみたり
やっぱり自分でたためるようにならないと!さぁ一緒にやろう と言ってみたり
親の姿勢もまだ定まらず、
その辺はかなり適度に間引きして、気分でやっておりました😅
壺、出現☆彡
で、子供たちがたたんだ靴下を見ていると
どこからどう見ても
壺 が並んでいる、、、
(安東流のたたみ方をご存じない方だと何のことかわからないかもしれません
上手にたたまないと、壺のように膨らんでしまうんですよね)
なんか、この靴下、よく見ると
壺みたいじゃない??
という話になり、
じゃあ、こうしようか。
誰がいちばん「壺」度が高いか、競争しよう!!
みんなで競って、 まーるく膨らむようにたたんでいきました
壺と化した靴下がゴロゴロ、、、
ひとしきり笑い転げました、、、
イメージはこちら↓
(黒酢の壺畑!私も見に行ったことがあります😊)
「壺」競争、終焉を迎える。
その後もたびたび
壺!!競争をしましたが
そのうちだんだん 壺じゃなくなっていきました。
つまり、たたみ方が上達したので
たたんだ靴下はもう膨らまず、ぺったんこにまっすぐになっていったのです。
嬉しい、いいこと、なんですけど、
なんとなく、
あーあ、残念と思いました😅
壺、壺、壺、、、
いまでも鮮明に、頭の中に光景が残っています😁
あの頃、競って
壺
を作り続けていた?不器用組は
今はまっすぐきれいに靴下をたたんでいます。
とーーーっても、時間の経過を感じます!
(靴下をたたんでも)もう、壺じゃないんだね!!
と言うと 子供も当時のことを覚えていたようで
確かに~!!と笑っていました。
今日のことわざ
継続は力なり!
今日の一句
壺、壺、壺、、、笑い飛ばせる 日が来るさ!
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