小学生の姉妹の子供部屋を模様替えしました。
前回までの様子はこちらの記事をどうぞ↓
当初の配置
お互いのスペースをきっちり分けている状態です。
左側のピンクが姉の領域、右側の水色が妹の領域となっています。


移動後①
一応、左右で分ける
今までと比べると、共通のスペースが広くなる状態へ変えてみました。
部屋の真ん中が空いていて、以前より部屋が広く感じられます。


遊ぶスペースがたっぷり
真ん中が広くあいているので、遊ぶためのスペースがたっぷりあります。
「遊ぶ場所がいっぱいある方がいい」
という子供の要望でこの状態にしてみました。
思い思いに好きな物を広げて遊んでいて
あぁ楽しそうだな~
と思って見ていましたが…
姉妹の関係が悪化?!
もめ事が増える
結果は、数年前の状態に逆戻りしたかのようになりました(汗)
散らかしたのは私じゃない…!
私は片付けているのに
姉は(妹は)何もしていない…!
と、揉める状態が増えました(;^ω^)
仲裁する方も疲れますし、部屋の中も散らかり気味に……。
理由は不明ながら、何かあるらしい
この配置がダメとか、やってはいけないとか、そういうことではないと思います。
ただ……
親・大人の思う
「子供同士、仲良く遊んでね」
「広く遊べるから、いいよね」
は、勝手な思惑だったのかな?
子供には子供なりの何らかの理屈があるのかな?
(言葉にはできないけれど、何かを感じて反発している?)
などなど、色々考えさせられました。
私は子供が3人いて、育てているわけですが
何にでも「初めて」はつきものです。
小学生姉妹の部屋の配置、初めての経験でしたから試行錯誤の連続でした😅
移動後②
ポイントは本棚の配置
3か月くらいこの配置を続けて、やはり以前の状態に基本的に戻すことにしました。


遊びスペースを広くとる、部屋の真ん中が空いている配置と比べてみても、左側は姉、右側は妹という区分は変わっていません。
一体何が違うのか?
ポイントは真ん中に本棚があることのようです。
視線をさえぎる効果
本棚が境界線の役目を果たしていて、誰が見ても
本棚から左が姉、右が妹
とわかるのがいいのかもしれません。
本棚は高さ80センチくらいあるので、ある程度視界がさえぎられます。
相手が完全に見えなくなるわけではないのですが、
視線も合わない、なんとなく物理的に区切られている感じがする…
→プライバシーが保たれている気分になるのかな?と思いました。
散々試行錯誤してきた女子2人部屋の配置ですが、ひとまずこれで落ち着いています。
姉妹で一部屋という状態は今後もずっと続くので、
“思春期でも揉めない、静かに過ごせる二人部屋”を今後も模索していくことになりそうです。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは!
一部屋を姉妹が分けて使うのには
結構ちょっとしたことでもめますよね。
この間、白のかごが重宝する話しを聞いて
早速購入してきました!
整理は楽しいですよね。
コメントありがとうございます。
カゴ購入されたのですね~お片付け楽しんでいらっしゃる様子がうかがえて嬉しいです。