書類整理Zoomセミナーの資料を準備しながら感じたことがあります。
それは
家の中の片付けも、書類整理も
根本的な考え方は同じ
なのです。
家の中の片付けは◯◯の方法で、
書類整理は△△メソッドで。
……と別々に考えている方が多いと思いますが
どちらも基本は一緒です。
最も関心が高いと言ってよい「収納方法」について考えてみましょう。
収納についての考え方
安東流お片付けの収納方法
安東流の片付け方は、おうち丸ごとお片付け。
つまり家の中の全てのスペースを全部きれいにする片付け方です。
これは、初めて聞く方にはかなりハードルが高く感じられるようです。
(そんなのムリムリ~という声を以前は友人からよく聞きました笑)
でも実際には、安東流でおうちを丸ごと片付け終わると
片付いた状態を維持しやすいのです。
これには色々と理由がありますが
その中の一つを挙げると
収納の方法がわかりやすく、
ご家族の誰もが使いやすい。
人を限定せず、老若男女誰でも理解しやすい手法が
長続きの秘訣です。
書類整理の収納方法
書類の整理をする場合も、収納についての考え方はやはり同じです。
家の中の片付けと同じく、
書類もなるべく簡単に整理して収納できるものがベスト。
そうでないと長続きしません。
“NG収納” バーチカルファイリング
“書類整理”で検索するとたくさん出てくるのがバーチカルファイリング。
安東流ではバーチカルファイリングはおすすめしていません。
NG収納、としてYouTubeでも紹介しています。
バーチカルファイリングはアクション数が多い
バーチカルファイリングとはどのような仕組みになっているかと言いますと、
個別フォルダー(書類を挟んで入れる)を
更に、ファイルボックスの中に入れて使います。
書類を探す際に行う動作は……
ファイルボックスを手に取る
↓
目当ての個別フォルダーを探す
↓
個別フォルダー内の書類を探す
↓
書類を取り出す
という手順になります。
探し出すまでにかなりの手間・アクション(行動)が必要です。
「なるべく簡単に整理して収納できる」の対極にあると言っても良いくらいの手間のかかり方です…。


家庭の書類整理には向いていない方法
書類整理セミナーを開催するにあたって、
バーチカルファイリングについて調べたり考えたりすることも多いのですが
バーチカルファイリングは
片付けの苦手な方、書類整理の苦手な方には
決して勧められない方法だな~と
つくづく感じます。
その理由はこちら↓
バーチカルファイリングの仕組みは、作るだけでも大変です。
個別フォルダ―には1つ1つにラベリングをします。
細かくラベリングする作業だけでもとても手間がかかります。
書類整理がもともと苦手な方ならなおさら大変に感じられるでしょう。
家の中の片付けでも同じですが、なるべく簡単に整理して収納できるものでないと続きません。
バーチカルファイリングの仕組みでは、
書類整理が終わる前に挫折してしまい
最後まで片付け終わらないでしょう。
また、普段よく見る書類だけでなく、
あまり見ることのない家の契約書、
保険、
年金手帳、
パスポートなど、
書類なら何でも個別フォルダーに入れている方がいらっしゃいます。
家じゅうの全ての書類を個別フォルダーに入れてリビングにドンと置き、リビングを狭くしてしまっている方もいらっしゃいます。
もともとは、広いオフィスで大きなキャビネットに入れて使うための方法です。
家の中にそのまま取り入れることには無理があります。
ご家庭では使いにくい書類整理方法と言えます。
「バーチカルファイリングをやってみたけれどダメだった」と、
長続きせず処分された方を片付けに伺ったお宅で数多く見てきました。
安東流の書類整理
安東流でオススメしている書類整理のための収納用品は
リングファイル。
(リングバインダー、と言われることもあります)
昔から使われている収納用品です。


これが、地味ですがものすごい優れものです。
私も自宅で使っていますよ!
いやぁ~アナタ、いい仕事するね~!!
と、たまに話しかけるくらい(笑)、ほんとに探しやすい。
そして、安東流書類整理の教科書と言えば
書類整理ハンドブック。
ハンドブックは、家じゅうの書類を50種類に分類し、
更に細分しています。


分類の多さもさることながら、分類の仕方・内容が
「おうち丸ごとお片付け」を
昔からずっと続けている安東流ならでは!!
安東流だから、この分類ができる!!
と、つくづく感じます。
書類整理の極意は分類です。
分類を制する者は書類を制す!
と言い切っても良いくらいです。
結論。
家の中の片付けも、書類整理も
安東流で「丸ごとお片付け」をするのが
悩み解決のための一番の近道です(^^)/





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