ピンチ!子供に何もさせてこなかった!~そのチャンスを逃さないで

北海道・片付け収納のプロ「美しい暮らしの空間アドバイザー」風穴三樹子です。

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最近、立て続けに 高校生のお子さんがいらっしゃる方からご相談をお受けしました。
どのお家も驚くほど共通点がありました。今日はそれにまつわる話を……

<リビング生活>の家

高校生のお子さんがいらっしゃるお客様。
どの方も
「子供に今まで片付けどころか、家事も何もさせてこなかったんです💦
どうしましょう……」

と嘆いていらっしゃいました。

何もさせていない、とはどの程度かと言いますと……
ある方のお子さんは、本当に一切何も。
家の中のどこの掃除も自分でしたことがない。
炊事洗濯はもちろんしていない。
洗濯機に近づいたこともない。

そして子供部屋はあるけれど、子供の服や勉強道具を置く場所はリビング。
通学カバンや制服の定位置はリビング続きの和室。

家にいる時はほとんどの時間をリビングで過ごし、子供部屋は寝る時だけ行く場所。

つまり、
リビング生活
になっているお家です。

仕事もしながら
家事も全部、
子供やご主人の世話も全部、
ついでに地域のことやその他もろもろ、
全てお母さんがやっているそうです。

パッと見た感じでは家の中はそれなりに回っていますが、当の本人の【お母さん】はどう思っているか?

それはそれは疲れます。疲労度が半端ないです。

とおっしゃっていました。 
子供が高校生ということはお母さんもそれなりの年代になっていますので、若いころのように無理はきかないと……

 

変えたい!片付けたい!……でも

どの方も
わが家はこのままではいけない。家の中を変えなければ。
と考えて片付けの決心をされました。

そして、「片付けの順番」通りにお片付けを開始。
物置や納戸から始めて、そこが終わったら次は「個室」のスペースへと移っていきます。

リビングを片付けたいあなたへ~片付けはどこから始める?決定版・これが【安東流片付けの順番】



リビングに親の私物があれば、親の部屋に持って行きます。
子供の物があれば、、、当然、子供の部屋に持って行くことになります。

さて、お子さんはそれに対してどんな反応をするでしょうか?

子供の物を子供部屋へ。わかっているのに……

生まれてから十数年間、お母さんが家の中のことを全てやってくれていて、
リビングは自分にとって居心地の良い場所だったのに
ある日、突然

自分の物は自分の部屋に置くことにする。
リビングに置いてある自分の物は、自分の部屋に持って行って。

と言われたら……
青天のへきれき!
驚天動地の大事件!
だと思います。

いったい何が起こった?どうしてそうなる?と疑問に思うと同時に、ものすごく嫌がるでしょうね。
だって子供にとっては 自分の手間が増えて、面倒なだけですから……

子供に言っても、全く動こうとしません😰
とおっしゃっていたお母さんもいました。



家の中がきれいに片付いていたり清潔に保たれていたりするのは
透明人間やら機械やらがやっているわけではなく、そこには必ず誰かしらの手間がかかっているんですけども……

その誰かとは、だいたいの場合お母さん(とか奥さんとか)のことが多い。

お母さんは、疲れていても我慢して家事をしたり、熱があっても家族のために食事を作ったり……
でもスーパーウーマンではないので、いつまでもいつまでも無理し続けられるわけじゃない。

わかってるの??
って子供に問いかけたくなりますが、
答えは
「わかっていない」になると思います、、、


家事も何も一切したことがない子供は、色々なものごとの陰には誰かの存在があって誰かの手間暇がかかっているとは想像できないことが多いようです。

今どきの子供は!近頃の若い人は!想像力に欠ける!なんて言われて久しいですが
想像力を持たなくていいような仕組みの方へ世の中が進んでいるせいじゃないのでしょうか……



安東流のお片付けでは
個人の物は個人の部屋へ。
子供の物がリビングにあったら、子供部屋へ持って行きます。

リビングに出ている物が、各個室へ移動するだけで見違えるように景色が変わるリビングも多いんですよ~。

では!と 物の移動、片付けをする時。

お母さんが子供の代わりに持って行ってあげるのではなく、
子供自身に持って行かせてほしいな~と思います。

自分のことは自分でやるんだ……と理解し始める

リビングに置いてある自分の物を手に持って、子供が自分で部屋に持って行けば……

移動するだけでも けっこう、大変だな💦

と理解する初めの一歩になるのではないでしょうか。
たくさん物があれば、両手で抱えきれないほどでしょうし、重い物なら少しずつ運ばなければなりません。

クローゼットの中も掃除するんだ、と理解できる

子供部屋にクローゼットがあるなら、子供に自分で拭き掃除をさせてほしいです。

親がきれいに掃除をし終わって、後から子供がやってきたら 

クローゼットを自分で掃除する
ということすら気づかないかもしれません。
または 
自分の部屋だけど掃除は自分の仕事じゃない
と思うかも……



押入れやクローゼットの中をしげしげと覗き込むことなんて、全出しした掃除の時くらいですよね。
良い機会です!
こんなところも、汚れるんだ、、、、掃除する場所なんだ、、、と子供自身が理解するいいチャンスですよ!

自分の物を把握するチャンス

本も服も勉強道具もカバンも、家じゅうあちこちにあれば 

自分の持っている物の量がどれくらいか理解する機会はこれまで無かった

と言ってもいいでしょう。

子供部屋に子供の物が集まってきたこの機会を逃さず、
子供に自分の物の分類や取捨選択をさせましょう!

今まで、やらせたことがないので💦
うちの子供にできる気がしないです💦

とおっしゃるお母様方は多いですが
じゃあ、いつになったら子供が自分でやるの?

それはやっぱり、
家にいる今でしょ。
だと思いますよ。



高校卒業後は
進学するのか 就職するのか
自宅から通うのか 一人暮らしをするのか 
色々なパターンがありますが
家にいる時間は短くなり、親の目が届かなくなるのは間違いないです。

いつやるの?今、させましょ。です!!

 

年末に家の中の掃除でも……と思ったら
はい、これ。
と、かたく絞った雑巾を子供に手渡して、
号令をかけて
どしどし子供にやらせてみてください。
家にいる間に、いろんなことに気付く人になるよう願って!!

<北海道全域に伺います!>

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