安東先生のZoom子育てセミナーの事務局として、セミナーの内容を聴いて衝撃を受けた私。
こんな記事を書きました。
上記の記事を書いたのが今年の3月24日。
そして、春休み中の子供に家事分担することを鶴の一声で決めて、私が用意したのは1冊のノートです。
このノートに、詰まっています
これは、子供が学校の授業で使っていて、、、学年が終わったので、使っていない余った部分はどうしようかな?となっていたノートです😂
このノートの中はどうなっているかと言いますと……
公開するのが恥ずかしいんですが
私の殴り書きの文字が並んでいます。
ブログを書いた翌日の3月25日から始めています。
最初の頃は、赤字で合格と書いていました(笑)
ちゃんとやったかどうか、チェックするからね!ということで合格と書き始めたのですが、そのうちまぁチェックしなくても神妙にやっていたので、いつのまにかその制度は無しになりました。
3人で、ローテーション
子供は3人、分担する家事は3種類。朝だけです!
掃除、洗濯、茶碗(食器)洗い。
これを春休み中は毎日ローテーションで回していきました。
例えば3月30日は
長男が洗濯、長女が掃除、次女が食器洗い。
それ以外に、1人が当番で昼食を作って後片付けもする。
「食器洗い」とは、、、
食器を洗うだけではなく、テーブルの上も拭き、シンク周りも拭き、最後に台拭きは洗って干すまでをする。
そんな感じで、やるべきことを細かく決めました。
決めないと、それぞれが自己流全開で、
自分が使った食器は洗い終わった!!
洗うだけでしょ?テーブルを拭くなんて聞いていない!
と言い張りかねないので😅
そのあたりは、今までさんざん屁理屈を聞いてきましたので、私も学習しました。
「家事は、みんながやるものなんです」と決めました
それまでも、長期休み期間は家事をさせていましたが
なんとなく中途半端な感じで終わっていました。
子供の年齢もあったと思うんですけど、、、
ストイックに?(笑)家事をさせよう!とまではしていなかったですね~
最後までできなくても、まぁ仕方ないかな、という雰囲気で、私も結構手伝っていました。
今回のコンセプト?は
家事は、やるものなんです。できないと困るんです。
ということで、とにもかくにも最初から最後まで自分でやるというスタイルを貫きました(私が)
前回の記事でも書いたように
「お手伝い」は、どこか、、、他人事の感じが抜けきらないみたいです。
お手伝いという言葉そのものが悪いわけではないと思うんですよ。ただ、昔と違って今の時代は、お手伝い、が特別なことみたいなニュアンスで使われることが多いためかもしれません。
相互監視?🤣
長期休みが終わってからも、土日は家事の分担を続けました。
春休み、夏休み、冬休みの間だけ家事を頑張ってやっても、やっていない期間が長いとやり方まで忘れてしまうみたいです。
身に着けてほしい、自分で全部出来るようになってほしい、そして戦力になってくれたら言うことなし なので、土日の朝は子供3人が家事をします。
こちらの記事でも書きましたが
これを続けていって、私が留守にしても家の中の家事がまぁまぁ回るようになりました。
で、、、
3人とも、一通りの家事がこなせるようになると
他のきょうだいのやり方にも目が行くようになり
☆◯◯が洗った皿は、洗い残しがあった
☆掃除機を◯◯の場所は省略して、かけていなかった
☆洗濯物の干し方が雑
……などなど、私が留守にしていても報告というかつぶやきがわたしのところまで聞こえてきます。
相互監視?(笑)ではないですが、なんか面白いな~と思いました!
子供にとっても、親ではなく、他のきょうだいに言われるとこたえるみたいです。
子供に家事をさせたら、どうなる?
子供(小学生から高校生まで)が、本格的に家事をしようとすると
いったい、どの程度出来ると思いますか?
わが家の子供、3人がサンプルなので
どれくらい一般化できる話なのか分かりませんが
まぁ~~~~
呆れるというか、目が点になるというか、笑えるというか、脱力するというか、、、
テストの「珍回答」のように、えっそこでそうくる?という方法?状況?が次から次へと出てきますよ~😂
次回から、笑える?😂笑えない?💦 家事実践編あれこれについて書いてみます。
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