お子さんのいらっしゃる家庭でよく聞く話です。
今日は、小学生のお子さんに念願の子供部屋ができた実例を解説します。
きれいに片づいた子供部屋はこちら
ビフォーアフターをご紹介済みのBさんのお宅。
小学生の娘さんの子供部屋はこうなりました↓
AFTER
子供部屋に集めたお子さんの持ち物は、小学生Cちゃんと私で一緒に片付けました。
でも、子供部屋の形が見えてくるまでがとても長い道のりでした。
この洋室のビフォーはこちら。
BEFORE
はい、物置部屋でした。
数十年にわたって蓄積したモノを出して、分けて、選んで…片付けていきましたよ。
物置部屋にあったのはどんな物?
Bさんのお宅の物置部屋にあった物は大きく分けると、子供服のおさがり、Bさんの趣味の物、でした。
赤枠→大量の子供服…ほぼ全て小学生Cちゃんへのおさがりです。
青枠→Bさんの趣味の物が多数積み重なっていました。
物置部屋の物はどこへ
小学生Cちゃんへのおさがりの子供服は、これからCちゃんがドンドン使っていきます。
子供服の選別はサイズを分けるだけでもとても大変です!!ついつい全部取っておいて大量に保管されている方も多いと思います。
…でも、使える物ではなく使う物を選び、Cちゃんの子供部屋のクローゼットへ収納しました。
Bさんの趣味の物は、Bさんの部屋の押し入れへ収納しました。
これも…これからも使う物をキッチリ選びましたよ。
物置部屋を変身させるためには「おうち丸ごとお片付け」
子供部屋をそろそろ作らないと…💦💦
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でも、子供部屋にしたい部屋は物置部屋と化している…😭😭😭
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じゃあ、気が重いけど物置部屋を片付けるとするか…!
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でも、物置部屋にあるものは親の物が大半だった…
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親の物なら、親の部屋に持っていかなきゃ…
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でも、親の部屋にはもう収納できる場所がない…
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じゃあ、親の部屋も片付けないと…!💦💦💦
まるで無限ループのように延々とこれが続くわけですが、
もうなんとなくおわかりではないでしょうか。
家は、まるごと全部片づけないとうまくいきません。
例えば…
物置部屋の物を全て親の部屋に移動して、物置部屋→子供部屋になった。
でも今度は親の部屋が物置化してきた…
これでは本当の意味で「片付いた」とは言えませんよね。
そして、お子さんは、本当は子供部屋がほしいと思っていませんか?
でも言い出せない子も多いのかもしれません。
私の友人の話ですが、小学生の娘さんに「誕生日プレゼントは何が欲しい?」と聞いたら、
「子供部屋がほしい」と真顔で返答された
ということでした💦
本当に真剣に頼まれたので、友人は
「もう、これは…片付けるしかない!!」
…今、春休みに向けて計画を練っている、と言っていました!
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Bさんのお宅は「雑貨の映える家へ」のタイトルでご紹介しています。
次回も、物置部屋のビフォーアフター解説です。
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