「なんとなく」「とりあえず」「今だけ」と思いながらもう何年も物を置きっぱなしでそのままの部屋はありませんか?
今日は、物置部屋を片付けて子供部屋を作るビフォーアフター解説2回目です。
完成した子供部屋はこちら
ビフォーアフターをご紹介済みのHさんのお宅。
2階は長方形のお部屋です。
AFTER
長方形の半分は、小学生長男さんのスペースです。
AFTER
長方形のもう半分は、小学生姉妹のスペースです。
二段ベッドをはさんで、お互いのスペースがきっちり分かれています。
2階は、子供部屋となる前はご家族5人で寝る部屋でした。
BEFORE
お子さんたちの衣類を収納したり、ご家族で休んだり…部屋として使っていましたが、色々な物が積みあがっていて…物置部屋状態でした。
物置部屋に積みあがっていた物は…?
小学生のお子さん3人の物が多かったです。
お子さんたちそれぞれに、自分の持ち物を選んで集めてもらいました。
この時、お子さん3人が自分で自分の持ち物を確認して、使うかどうかも自分で選びました。
必要な物かどうか、これからも使うかどうか…
これは使う本人じゃないとわかりませんよね。
大人だけではなく子供でも、持ち主に選んでもらいます。
お子さんの物を抜き取って残ったものは、
☆お母さんであるHさんが管理する物、
☆お子さんたちが不要と言った物、になりました。↓
ご家族が共通で使う物は、納戸に収納しました。
矢印のドアの向こう側が広い納戸になっています。
納戸の中ももちろんキッチリ片付けます。↓
子供部屋には子供の物を収納します
子供部屋は、3人のお子さんそれぞれのスペースをキッチリ分けています。
自分の物だけ、しかも必要な物だけを集めると、ここまでスッキリしました。
↑この状態の後は、お子さんたちそれぞれと一緒に持ち物を収納していきました。
アフターの状態までもうひと踏ん張りです。
「片付けの順番」が大切です
物置部屋を子供部屋にするには…?
もう一度振り返ってみましょう。
物置部屋の物を、
小学生のお子さんの物、お母さんであるHさんが管理する物、と分けました。
さて、分けた後どうするかですが…
☆小学生のお子さんの物はどこに持っていきましょうか?
→子供部屋は物を収納できる状態になっているでしょうか。
☆Hさんが管理する物、家族みんなで使う物は…このお宅では納戸に収納しました。
→納戸は片付いていますか?何かを収納できる状態でしょうか。
…ということは、やはり、
お片付けの順番は、物置・納戸から。
物置部屋も子供部屋も納戸も、
おうちは、全部丸ごとお片付け。
イメージしていただけましたか?😁
家の中は全部つながっていますよ!!
…でも自分の家に当てはめるとどうなるのかわからない…
お片付けについて悩んだら、「片づけのプロ」に相談しましょう↓
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