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親の家の後片付けを終えて…自分の子供に残す物についてあれこれ悩むようになった話

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親の家の後片付けで、物を次から次へと処分した経験から…ちょっと早いですが終活を意識するようになりました。
家の中で気になる物は先送りしないようにする…
今、気になっている物とは、子供のアルバムです。

目次

自分のアルバムはこうでした↓

家を出て、就職した時、実家から自分のアルバムがドン!と一式送られてきました。昔ながらの分厚いアルバムが段ボール一箱にぎっしり。
一人暮らしの狭い部屋でかなりのスペースを取っていました…引っ越しするたびに持ち歩くのも大変でした。
でも、自分の物だから自分が引き取るのが当然と考えていました。
実家に自分の物は何も残っていなかったと思います。

子供の写真のアルバム…張り切って作りました

自分の子供が生まれて、一人目はそれはもう一生懸命写真を撮りました笑
そして、何の疑問もなく分厚いアルバムにじゃんじゃん貼っていきました。
アルバムとはこういうものだという思い込みがありました。

今は中学生の子供のアルバムは十数冊あります。
子供が2人目、3人目ともなると数は少なくなっているものの、全部合わせるとかなりの量に!
…収納はできています。ただ、これは…子供が引越しの度に持って歩けるようなしろものではないですね。
子供が成長するにつれ、なんとかしなくては!と感じるようになりました。

今は、写真は全てデータで残される方も多いようですね。
私もデータでは残していますが、それ以外に写真として印刷したものを皆でワイワイめくって見たい…という希望がありまして…悩みました…

あれこれ考えて、ふと、子供本人の意見を聞いてみようと思いつきました。

子供に聞いてみました

中学生の長男に聞いてみました。
早ければあと数年で家を出るかもしれないでしょ…?
進学、就職など引越しのたびに持ち歩くことを考えると、写真のアルバムはどれくらいの量ならOK?

一瞬考えましたが、ほぼ即答。A4で3冊くらいなら大丈夫じゃない?


…つまり本棚の片隅に入れて置けるくらいならいいよってことですね。
はい了解しました(苦笑)。私自身のアルバムもそれくらいの量なら引越しの度に持ち歩いても苦にならなかったですね。

厳選した写真で、ベストアルバムを作る感じにしようと思います。

何も今からそんなことを気にしなくても…という感じもしますが、
大量のアルバムが残されたら、子供は、処分もできず、引き取っても持て余して大変なんじゃないかなと思います…

母のアルバム

亡くなった母のアルバムは、昔ながらの分厚いものです。これがたくさんありました。子供の誰かが保管するにしても、かなりの量なので困りました。
なんとかしようにも…私は中を一度見ただけで胸が一杯になり、もう見返すのはちょっと無理そうでした。
しばらくして、他のきょうだいが引き受けてくれました!母が写っていない写真をなるべく除いて、コンパクトにまとめることができました。無事保管されています。

親が生きてきた証なので、写真は大切にしたいです。ただ、結婚して子供も増えて、家の中に大量のアルバム…親の分も…を置いておくスペースはなかなかとれませんでした…
私のやり方が正解というわけではないです。そのまま残した方が思い出としていい場合ももちろんあると思います!

親、私、子供…3代にわたって、たかがアルバムされどアルバム…と、あれこれ悩んだ話でした。

 

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 親の写真などは、本当に必要な物だけで、
    あの世には持って行けないし、この世に執着を残すといけないので、処分する方向で考えています。子どもの物もありますが、良い思い出で前を向いていこうと思っています。
    これは個人的な考えですから気にされないでくださいね。

    思い出のものより、前を向いて歩きたい!
    写真の分だけ愛がよみがえります。
    全て感謝だなあ。

    • 思い出の物は大切にしたいですが、それ以上に今の生活も大切ですよね。
      折り合いをつけるのが難しい!私もまだまだ悩みの真っ最中です。
       
      「思い出のものより、前を向いて歩きたい!」
      私もそう思います(^^

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