「リエさん」の実家の片付け（Zoom相談）をご紹介しています。
「リエさん」からいただいた、実家のお片付けについての感想をご紹介します。
“自分の頭の中を整理したくて書いてみました。いつもいつも長くてすみません。
読んでいただけるだけで嬉しいので、、、”
と届いたメール。
読みながら、本当に色々なことを感じましたし、考えさせられました！
リエさんのご自宅の片付けの感想もそうでしたが、ご実家の片付けについて書かれたこのメールも多くの方にお伝えしたいな～と思いました。
ぜひ、じっくり読んでみてください(^^♪
自分の幸せを、両親にもお裾分け
リエさん片付け中は
どうしてあんなに楽しかったのかな、頑張れたのかな、と
たぶん、、、
私が自分の家で経験した感動というか、スッキリした部屋で過ごす気持ちよさを
両親も経験してもらえる、、✨っていう
ワクワク感とか楽しみがあって
それで、
よし！実家の片付け、やり切るぞー！！と、
アドレナリンが出て、最後まで頑張れたのではないかと思います笑
リエさんものすごい大量の情報が頭の中を駆け巡っていて、ずっとフル回転でした！
実家から自分の家に帰って来た後も、
あの場所はどうしたら使いやすくなるかなーとか
食品とかゴミ箱はあそこに置いて、、とか
頭の中グルグルしてましたし🤣
そのためには、私が行くまでに両親にここをこうしておいてもらおう！とか、段取りを考えたり、、
普段の頭の回転速度の2倍くらい動いていたような気がします笑笑
リエさんどうやって進めていくのか見通しが立たない片付けだったりしたら、
多分もっと疲れただろうし、ケンカになったり、イライラしちゃったと思うんですよね💦
でも私の場合は、
まずは自分の家で、
家の中の各スペースの片付け方とか、
どうしてここに収納するか、キレイに掃除するか、っていう根拠とか、
色々教えてもらってある程度鍛えてもらったので笑
なんとかできたし、楽しく前向きに
できたんだなーと思います^_^
リエさんの自宅の物置。隅から隅までピカピカに磨き上げました↓
心の支えがあったから、頑張れました
リエさんどんなに片付けの素晴らしさを自分では実感していても
本当にこれでいいのだろうか、
両親のためになっているのだろうか、
と揺らぐ時があるような気がします
両親の幸せのために、と思ってやっていることでも
なかなか意図が伝わらなかったり
反対意見が出たり
そんな時には、
本当にこうして片付けを進めるのが良いことなのか？
と悩むこともありました。
リエさん家全体を客観的に見渡して、
部屋の使い方や収納家具の変更、など
自分の判断だけでゴールまでたどり着くのはなかなか難しいと思います。
リエさん同じ作業をしたことのある人でなければ、その苦労はなかなか伝わりません
業者に頼んで一気に物を出してもらう、ほとんど捨てる！などではなく、
物を全部出して掃除しつつ、
親の意向を確認したり、
時にはさりげなく処分を勧めたりしながら残す物を選び、
それを使いやすく収納する、
これは本当に本当に大変な事です！
経験者がたまたま近くにいれば話を共有できますが、それはなかなかないことですので、、、
経験したことのない人に実家を片付けた話をしても、
「あ、そうなんだー」で、なんとなく終わってしまう話だと思います笑
リエさん片付けの大変さをよく知っているアドバイザーさん
（『美しい暮らしの空間アドバイザー』のことですね！）
に話すと、
その苦労と頑張りを手にとるようにわかってくださいます。
片付けた後の写真とともに、
これこれ、こうしました！
と報告できる方がいたからこそ頑張れたと思います。
これは想像以上に大きかったですし、心の支えになりました。
自分一人で家の片付け、実家の片付けをやる場合には、アドバイザーさんに話を聞いてもらうことが必要不可欠といっても過言ではないような気がします。
懐かしさと、楽しさと
リエさんたくさんの昔の物を手に取って、
両親と昔話ができたことですね。
お気に入りのコートで、それを着ていた若い時の母を思い出したり、
私が小学校の時に作ったエプロンが出てきたり、、
たくさんのタイムカプセルを開けたみたいな懐かしさと楽しさもありました。
リエさんと処分を依頼されて一度預かった服の中には、
思い出のものでもあるし、まだまだ着れるかもよ！
と母に返したものもありました。
ちゃんと収納できていたら、
着ていない服でも思い出として取っておいてもいいですよ、
年を取ってくると買い物に行くこと自体も大変になってきますし、
という安東先生の言葉は本当に高齢の方にとってはありがたいと思います。
片付ける側の人間の心も軽くしてくれました。
「今まで、ありがとう」
リエさん実家に住んでいた時には気にもしなかった押入れ・クローゼットなどの収納やドア一つまで、
家のあちこちを自分の手で掃除できた事、
それは自分が考えていた以上にやって良かった！と感じています。
自分の賃貸の部屋を掃除している時には感じなかった、
「今までありがとう」という感謝の気持ちが、
拭き掃除をしていたら湧いてきました。
リエさんでも実際は家の中のどれも、どこ一つとっても両親が働き続けてくれたからこそ存在している物だと、
改めて感じました。
リエさん今まで意識したことはなかったけれど、
両親の大変な苦労の上にこの家があるんだな、
この家に守られてきたんだな、
私はこの家に育てられたんだな、
としみじみ感じる事ができました。
年季が入ってあちこち古くなったり痛んだりしている家もまた、まるで両親そのもののようで、
今まであまり気にも止めず、手もかけずにいてごめんね、という反省の気持ちも感じながら笑、
一生懸命拭いていました。
リエさん不用品ばかり入っていたり、埃をかぶっていたりした場所がキレイになり、
本来の収納の役割を果たすようになり、
その部屋がスッキリして気持ちよく使えるようになると、
本当に嬉しかったです。
これが、もし両親に何かあった時、いなくなった後だったら、、、と考えると、
バタバタしてゆっくり掃除する暇なんてなかったり、
いなくなってからありがたさに気付かされたり、、したのかな、
と考えると、、
本当に今、2人が元気な時に片付けを一緒にできて良かったです😂😂✨✨
過去１０年間で最高に充実した日々
リエさん2、3日おきに３人でたくさんの物を処分したり、
箪笥をだしたり、
掃除したり、
片付け作業をしたり、、
両親にとっては毎日が物の見直しと掃除と片付けで、こんな事は初めての経験でした。
もう一度やれと言われても出来ないくらい笑
大変でしたし、両親もそうだと思います。
今年どころか、
過去10年以上見ても、
大変だった事をあげて、と言われたら
一位二位にあげると思います！
が、
楽しかった事、充実していた事、心に残った事、
というランキングでも一位になるんじゃないかな？
と思います。
リエさん山のような物に囲まれ、なかなか先が見えない中、ひたすら目の前の物、汚れと格闘し笑
励ましあったり知恵を出し合ったりしながら、ひとつひとつ片付けてきました。
３人のうち1人いなくても、出来ませんでした。
３人での物置掃除から始まり、
縛っても縛っても本がでてくる、、とヒーヒー言いながら父が梱包作業していたり、
大量の毛布を前にこれはいる、これもいると聞いて頭を抱えたり、
冷蔵庫奥の壁のフサフサ汚れに驚く両親を見て笑ったり、
諦めていたブラインドが外れてキレイにできて大喜びしたり笑
とにかく家中全ての場所に色んなエピソードがあり、思い出があります。
リエさんそれでは味わえなかった、
楽しさと充実感と、
終わった後の達成感、
365日寛げる家をプレゼントする事ができました^_^
目が覚めた時にスッキリした部屋が目に入るのがすごくいい！と喜んでいる親に、
私も本当に幸せな気持ちになります🤣✨
そして、最高の思い出ができたし、最高のプレゼントができたなーと思って
過程も含めて、やれて、良かったー！と思います。
きっと、これからも、事あるごとに思い出したり、良かったな！と思う事がでてくるような気がします^_^
リエさん必要な知恵や経験がなければなかなか困難だと感じます。だから、、
・結果、、、安東流での実家の片付け、最高です！
リエさん、お父様、お母様、
おうち丸ごとお片付け、お疲れさまでした！
リエさんのご自宅から始まってご実家まで、家２軒のお片付けに関わらせていただいて
私にとっても、思い出に残るお片付けとなりました(^^♪
ブログ掲載、YouTubeでの紹介をご承諾いただいて本当にありがとうございますm(__)m
３人のお片付けにやる気とパワーをもらった方々が全国にたくさんいらっしゃると思います♡
これからも親子３人仲良く
「美しい暮らしの空間」を楽しんでくださいね！😊
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