山本アドバイザーのブログ記事を読んで、どこかで見たことあるような……デジャヴ……?という気分になりました。
「興味を持った、今こそチャンス」
お子さんたちと一緒に家事をする様子が詳しく書かれています。
その中のタオルを干している写真……お子さんがタオルに埋もれて隠れてしまっています。
子供さんが小さい時代の洗濯物干しあるある、かもしれませんね!わが家でも似たようなことが色々ありましたので懐かしい気持ちになりました。
5年前
親の方が、おっかなびっくり
わが家の子供は3人、現在は高校生・中学生・小学生です。
私がアドバイザーになってからのこの5年の間に、わが家の子供たちもずいぶん成長しました。
子供にとっての5年は大きいですね!
家事について言えば
5年前は、家事をやらせたいけれど子供だけでは上手にできない💦
親の方がおっかなびっくり、、、試行錯誤しながらさせる💦という時期でした。
小学生になったばかりの末っ子に、洗濯機に飲み込まれそうな体勢で「お母さ~ん💦」と助けを求められたのがつい昨日のことのようです😂
結果を求めるとなかなかうまくいかなかった気がします。
「今は、家事の結果より、習慣をつけることだから……」と達観?して、実用半分、面白さ半分みたいな感じに考えるようになってからは私の気持ちも楽になりました。
洗濯ピンチハンガーに苦戦
幼児期に、洗濯物をピンチハンガーで吊るすよう教えようとした時のこと。
3歳だったか4歳だったか……そもそもこの年齢ではピンチを片手でつまんで開けない(力が足りない)ということにビックリでした。意外と指先の力が必要なんですよね。
ようやく一人でつまんでピンチを開けるようになったと思ったら、ものすごく慎重でスローな動きで、これまたビックリ😅
片手でピンチをつまんで開き、もう片方の手で洗濯物をはさむ。という動作は幼い子供には結構難しいものだったようです。
ナゾの吊るし方
そして次は……それなりに一人でピンチに挟めるようになったと思って任せていたら
ナゾの干し方が出現しました。
(フリー画像ですが、実際の画像が無いとわかりにくいと思いますので参考に載せます)
ピンチは縦横の列にだいたい等間隔に並んでいて、ピンチを1つ使うか2つ使うか3つ使うか……
干す物の形状を見ながら判断していくところだと思います。
でも子供にはそこが難しいらしく……
・この薄っぺらい物にピンチを4個も使う??なんかもったいなくない……😅
かと思えば
・この厚手のタオルにピンチ1個分は、ちょっとつらい……乾かないよ~💦
吊るし方も
・縦、横に平行ではない。斜めだったり、妙に遠いところのピンチでつまんでいたり……
子供に全て任せるととても自由な吊るし方になり、「どうして、そうなる?」「うーん、そうきたか~」と首をひねる干し方が続出していました。
そのうちだんだん私の真似をするようになって、謎の干し方は激減していきました…それはそれで少し寂しい感じもします(笑)
5年後
サッサと終わらせて、サッサと去っていく…
この5年……特に最近では、子供3人が休日は交代で家事をする習慣がつきました。
それでも、交代家事の導入時は
今日はあなたは洗濯物を干す、アナタは皿洗い……と子供3人の家事分担を発表すれば
えええええぇぇぇぇぇーーー
とブーイングの声が上がったものですが
今は、皆、無言です😅
無言でサッサと終わらせてサッサと去っていきます。
わが家の洗濯機1回分の洗濯物を干すのには、子供でも5分くらいあれば終わるようですね。
「家事はやってもやらなくてもいいもの」という位置づけなら、また違うのでしょうが……
結局やらなければいけないことなら、サッサと終わらせてその後の自分の時間を有効に使った方がいい、と気付いたのだと思います。
皆で手分けしてやれば家事はあっという間に終わります。
遠慮せず子供にじゃんじゃん用事を言いつけましょう♪
家事ができると子供自身の将来にもプラスになることがたくさんですよ☆
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