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ビフォーアフター「キッチンその1」やっとSOSが出せた!頼みの綱は“美しい暮らしの空間アドバイザー”⑬

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Uさんのお家のお片付けビフォーアフターをご紹介しています。
(ブログ掲載OKをいただいています)
記事一覧はこちら beforeafter やっとSOSが出せた!頼みの綱は“美しい暮らしの空間アドバイザー”

Uさんは高校生の息子さんと二人暮らし。
2LDKのマンションにお住まいです。

今日からキッチンのご紹介です。

キッチン ビフォー

キッチン ビフォー

物が入りきらずに床に置かれていました。
写真手前に食器棚が見えますが、これは少し斜めになっています。
どうしたんですか?とUさんにお聞きしたところ、

Uさん
3年前の北海道地震でこの食器棚がかなり動いたんです。
調査の方が訪問されるまでそのままの方がいいのかな……と思って、斜めになったままの状態にしてあります。

他にも、割れた食器があり「処分するものですか?」と聞くと「これも地震の時に割れた物で、念のために取ってあるんです」とのことでした。
……なるほど!とにもかくにも、調査の方に早く訪問していただけるよう、家の片付けを進めねば!!ですね。


キッチンの中もそうですが、キッチンの周りも、床にあった物で多かったのは食品でした。


買い物袋に入ったままの食品

ダイニング ビフォー
写真の左側がキッチンですが、手前にはダイニングテーブルがあります。
物が積んだ状態で、テーブルとしては使われていませんでした。
ダイニングテーブルの周りには、買い物袋に入った食品が置かれています。

賞味期限が切れている物が多く、かなりの食品を処分しました。
キッチンに食品を入れる場所が無いので、買ってきて袋のまま床に置き
次に食べようと思った時に目当ての物が見つかるとも限らずまた買ってきて……
という繰り返しだったのだと思います。

Uさんに買い物袋の中を出して見ていただくと

Uさん
あぁ、このあたりに置いてある物は、もう古いものばかりで💦
わかっていたんですが……
ほとんど処分する物ばかりですね💦

食品は、割とサクサク進みましたが……

保存容器が……

キッチン ビフォー

吊戸棚の中に保存容器が見えます。

もう私の記憶が飛んでいますが
確か、キッチン以外にも家の中のほぼすべてのスペースから保存容器が出現した気がします。
保存容器を全部集めたら、リビングが埋まったと言ってもいいほどでした。

Uさんには
普段よく使う物をまず選んでいただきました。
そして
「キッチンが片付いて気持ちに余裕が生まれたら ◯◯の料理を作りたい。
その時に使いたい保存容器」
も選んでいきます。

残りは……処分されたものもあります。他にも売ったり譲ったりする算段をつけられたものも。

それでも、残すと決めた保存容器はかなりの量になりました。

Uさんは、ご自身の持ち物にこだわりや思い入れのあるものが多く、
特にキッチン周りの物にはいろいろな想いが強かったようです。

家が片付いて、気持ちに余裕が出来て、元気が出てきたら いろいろな料理を作って楽しみたい。
………ということなのかな~
おそらく、保存容器も、残して並べてあるのを目にすることで気持ちが安心する面があるのかな~

一緒に片付けをしている間のUさんのお顔を見ながらそう感じました。


キッチン ビフォー

そうは言っても、造り付けの収納は限られていて、収納スペースを無尽蔵に増やせるわけではなく
また、物には使いやすい出し入れしやすい場所というものがありますので

収納にむやみに押し込めるような入れ方はプロとしてできませんが!!

でも、Uさんのお気持ちを考えると……
高玉アドバイザーと私と 二人で知恵を絞って収納していこうと思いました。



Uさんが取捨選択されるのと、残すと決めた物を収納をしていくのと 
同時進行で進めながら 本当に色々なことを頭の中で考えて計算していきました。

キッチンも 完成した時には ホーーーーッと安心しましたよ~

Uさん……キッチンが最難関かも……💦

Uさん
洋服を選ぶ時はそうでもなかったんですが
キッチンの片付けがいちばんこたえました(>_<)

キッチンの細かい物が後から後からリビングに運び出されて並べられ
うわぁーーこんなにあるとは、、、

しかも、選んでも選んでもまだまだたくさんあって💦

選びながら頭の中が真っ白になっていきました😭

確かに……
キッチンの片付けをした日、Uさんは今まででいちばん疲れた顔をされていました。

キッチンの片付けは、次回に続きます。

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