美しい暮らしの空間®チャンネルで「失敗しない家づくりセミナー」が7回にわたってアップされました。
家づくり…これから家を建てる方が対象のセミナー…ということになりますが、家を建てる予定のない方にもとても参考になる内容が盛りだくさんです。
その中でも特にこちらがおススメです↓
⑤入居後を考えよう~家具配置・物の収納・同居
この中から家を建てる予定のない方にも役立つ内容をご紹介したいと思います。
モノの収納・家具の配置のポイント
家を建てる時には、入居した後のことをよく考える必要がありますね。
美しい暮らしの空間®チャンネルでは、具体的にこんなアドバイスがありました。
家具の配置→図面に入れていくこと
モノの収納→図面に書くこと
新築の間取り図を考える時に、新居でも使う家具やモノを図面に全部書き込むわけです。
今の家にある家具…
ソファ・ダイニングテーブル・パソコン・テレビ・食器棚・冷蔵庫・ベッドなど…
これらの大きさを実際に測って図面の中に書き込んでいきます。
安東先生の解説によりますと、図面に書き込んでみると家具が大きすぎて入りきらない、家具を置くと通路がとれない…というケースが多々あるそうです。
そして、モノの収納…今の家にある全てのモノを図面の中のどこに収納するか書き込んでいきます。
忘れられがちなのが掃除機・お雛さま・キッチンの食材…などですね。
詳しい解説はYouTubeをご覧になってみてください!
引越しの時も使えるワザです
私はもう家を建てる予定はありませんが、もしかすると高齢になって住み替え…引っ越し…なら今後あるかもしれません。
新築することはもうないけれど、転勤・進学・就職・住み替えなど引っ越しはあるかも…という方はけっこういらっしゃるのではないでしょうか。
引越し先を探すとき、みなさんはどんな基準で選びますか?
私も今まで7~8回くらいは引越しを経験していますが、引っ越し先を選ぶとき考えたことは、広さとか部屋数とか日当たりとか築年数…それくらいでしょうか。
20代の頃でしたが、あまり深く考えていませんでした(汗)
今、家族で引っ越すとしたら…それはもう吟味に吟味を重ねると思います!
家具や家電を全部計測して、間取り図に書き込んで配置を考えます。
そして実際に引っ越し先の部屋の中を見る時には、本当に全部の物が入るかどうか部屋の中を測ってみますね。可能なら家具の大きさ通りにマスキングテープを床に貼って、実際の家具配置の通りにして生活をイメージしてみます。
家の中にあるモノも全部書き出して、図面に書き込んでみます。大きい物が収納におさまるかどうかも確認します。
引越し先の収納スペースが、今住んでいる家より広ければなんとかなるかもしれませんが、もし今より狭かったら…物の見直しをして減らすか、それとももっと収納スペースのある家を探すか、どちらかを考えないといけないですね。
引越しは、物の見直しをする絶好のチャンスです。
引っ越す前に物を見直して、必要な物だけを引越し先に持っていくこと。これが引っ越した後もきちんと片付くコツです!
これから家を建てる方だけではなく引っ越しの予定がある方も動画をぜひ参考にしてみてください。
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