どうしてその仕事を始めたの~?
直接の答えは、改めて自己紹介として書きました。
子供には「安東英子さんという人に会って、スゴイと思ってね…」
と説明しました。
「あと、もう一つ理由があって…子供の頃に掃除が上手とほめられたことがあってね。
なんとなく、自分は掃除が得意なのかも?!と思ったことも理由かな~」
掃除の思い出(^^)
小学生の頃、宿泊行事で某公営宿泊施設に泊まりました。
たぶん日本全国に似たような施設があると思いますが、集団生活をして、掃除やベッドメイクなどは自分でするスタイルのところです。
掃除の時間、私は玄関の広いたたきを箒ではいていました。
一心不乱にやっていたのですが…何か視線を感じて顔をあげると、
管理人のおじさんがじーーーっと私を見ていました。
そして一言、
「……掃除、上手だなと思ってね…」
子供からみると怖そうな厳めしそうなおじさんで、言葉もぶっきらぼうな感じでした。
なんて答えたらよいかわからず、「はい…」と答えるのが精一杯。
そのうちおじさんはどこかに去っていきました。
「いったい、何だったんだろう?」「もしかして、ほめられたのかな??」
一瞬の出来事だったので、しばらくあれこれ考えました。
せっかくほめられたのに、考えている間、手は止まっていました笑
もう40年も前の話です(^^)
今でも、箒で掃除をするたびにふとこの出来事を思い出します。
全然知らない大人の、何気ない一言でしたが…
回り回って、片付けの仕事をしたいと考えた時に動機の一つ?になりました。
お片付けと掃除は切っても切り離せないもの。
掃除は好きだし、昔々ほめられたこともあるし(笑)…
「…そんなわけで、まぁ、掃除もちょっとは自信を持っていいのかな、と思ったんだよ」
軽い笑い話のつもりで子供に言ったのですが、意外にもうちの子供たちは
へぇぇぇ!と感心してくれました。
身近に感じたのか、理由としてわかりやすかったのか…
今は、箒を使って掃除をする機会は減りましたね。
お片付けに伺ったお家でも、これまでは箒の出番はなかったです。
このブログを見てお片付けの申込みをされる方がいらっしゃったら…
機会があれば箒競争(どんな競争??笑)を私と一緒に是非!
それまで自宅の玄関のたたきで腕を磨いておきます(‘◇’)ゞ
コメント
コメント一覧 (2件)
こんばんは!
何気なく人に褒められた言葉が
将来の自分の未来を変えることって
ありますよね。
なかなか他人に褒められるなんてことはないですし、
心に残りますよね。
私も人に褒められた方へ行ってる気がします。
褒めるって大事ですね。
コメントありがとうございます!
大人の何気ない言葉って案外子供には響くものですね…忘れられない思い出です(^^
褒めることって大事だと思います!