その記事をごらんになって、あら懐かしい!…とBさんが連絡をくださいました。
収納用品の買い替え
Bさんのお宅は…「雑貨の映える家へ」のタイトルでご紹介した家です。
ご夫婦とお子さん3人の5人家族。
物置部屋だった一室を、小学生のお子さんの子供部屋にしました。
子供部屋のクローゼットには、ご家族で使う寝具と、小学生Cちゃんの持ち物をキッチリ分けて収納しました。
Cちゃんの衣類を収納していた引き出しは、6個連結型のものがありました。お片付けの時にはひとまず、家にある収納用品を活用しましたが、今はもう破損しかかっているということで買い替えのご相談でした。
連結型のものは、外側の枠にホコリがたまって掃除が大変です。また、組み換えができないので、一個一個別々の引き出しの方が良いです。
Bさん、買うなら長く使える頑丈な物を!というご希望でした。サイズや中に収納する物も含めてアドバイスさせていただきました!
3人兄弟の3人目、小学生のお子さんのクローゼット。
おさがりの衣類がたくさんあります。お子さんのおもちゃも。
成長とともにこれらが減ってきたら、衣類は掛ける収納にかえていくのがおススメです。掛けられるスペースがあるのでしたら、なるべく衣類は掛けたほうが楽です。たたむ衣類が減りますよ!
(お片付けを終えた時、Bさんにもお伝えしました。その時はあまりピンときていない様子でしたが、今回その話をしたところ、なるほど~!と感じたようです)
Bさん、クローゼットのことを考えていたところへちょうどブログをごらんになって…片付けや収納のことなら、風穴さんに聞いた方が早い、となったそうです。嬉しいですね(*^^)v
そして、ひとしきり掃除の話になりました。片付け終わると、どんどん…気になる場所、掃除したい場所が増えてきたそうです。
Bさんのお宅…お子さんたちのその後の様子
小学生Cちゃん。
片付け終わって自分の部屋ができて、リビングで遊んでも自分の部屋におもちゃを戻す習慣がついたそうです。
ただ、そこはまだまだ小学生…自分の部屋にチョイ置きが増えていき、だんだん散らかりつつあったとか。
友達を呼びたいけれど、自分の部屋がちょっと…ということで冬休みにお片付け。
お母さんであるBさんは、一切手伝わなかったそうです。全部Cちゃんが一人で片付けました。そしてその後はキレイをキープしているそうです。
中学生D君。
片付ける前、自分のスペースで頻繁に模様替えを繰り返していました。そして、自分の部屋ができた後も…やっぱり最初は頻繁に模様替えをしたとか。もうありとあらゆる配置を試し(笑)、最後は自分でキレイに全部もと通りにしたそうです。
これもBさんはやはり手伝いませんでした。
Bさんのお宅に最初に伺った時は、ご家族全員が「片付けっていったいどうやってやるの?」という状態でした。
その後…おうち丸ごと、家族全員で片付けました。
今は、ご家族全員が片付け方を知っています。だから、多少散らかっても自力で元にもどせるわけですね。大人だけではなく子供もです。
これから大人になっていくCちゃんとDくん。日々、片付けの練習を積んでいっていますね!
お話をしていて、Bさんの口調がとても印象的でした。子供が散らかしても、見守る余裕があると感じました…!
以前は、子供が片付けなくて!!とため息をついていたのですが^^
Bさんのお宅のビフォーアフターは、前回の記事
改めて自己紹介6~ビフォーアフターをごらんください~
「雑貨の映える家へ」
1から39まで順番に見ることができます。
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