子供がもう読まない絵本の使い道を考えてみました。
処分するのはいつでもできますが、今はなかなか買い物も思うように行けないので絵本も貴重な気がして…
絵本をぱらぱらめくって思い出にひたりながら、思いついた使い道はこちら↓
子供から親へ「読み聞かせ」
子供が小さくてまだ文字が読めない時には、私が子供へ読み聞かせをしたわけですが、今度はその逆で…
子供に絵本を読んでもらって、私が聞き役になろうと考えました。
どうしてそんなことを思いついたかと言いますと…
3人の子供がかわるがわる「読んで~~」と言って本を持ってきていた時代…
毎日毎日延々と私が一人で読む役でした。
物語ならまだしも、「のりもの図鑑」のような本を最初から最後まで音読するのはかなりキツかったです笑。
その時考えていたこと…この子たちが大人になったら、読み聞かせもけっこう大変だったんだよ!と絶対伝えたい!
子供が自分で本が読めるようになるまでの辛抱、辛抱!と自分に言い聞かせていました。
読み聞かせ…そんなに嫌いな方ではないけれど、のどがカラカラになるまで一人で延々と読み続けるのはやっぱりちょっとツライものがありました。
絵本をぱらぱらと見ていたら、そんなことを思い出してきて、まだ大人になっていないけれど、今、読み聞かせしてもらおうと思いつきました。
子供に本を読んでもらって自分が聞く、というのは口実で、ただ本にまつわる昔話を私が子供に言いたいだけかもしれません…
子供に、本を読んで聞かせて、と言ったらエェェ?…
という感じでしたが、始めてみるとけっこうおもしろくて、今のところ続いています。
何がおもしろいかと言いますと…
絵本なので、色々とつじつまがあわなかったり矛盾したりしているところがあります。そこに、ああでもないこうでもないとみんなでツッコミをいれています…
あとは、子供が「へぇ~こんな話だったんだ…思っていたのと違う…」というのが多いです。記憶の中の話とは違うようです。
それから私の昔話・思い出話ですね。これは話しているうちに次から次へと思い出してとまらない感じです。
子供に読み聞かせをしてもらう予定だったのですが、なんとなく…
私も読み手の一人として参加することになりました。
読んでみると、口が勝手に動く感じですね(笑)やっぱり何十回も何百回も?読んだだけのことはあるなと思いました!
#おうちで過ごそう、のアイテムの一つに絵本が加わりました。
しばらくはこれでワイワイ楽しもうと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
おはようございます(^○^)
私も時々これしてます♪子供がどんな風に読むかを聞きたくて♪
まだ字が読めなくても何度も聞いてるから覚えていて多少違いはあれど読んだり、自分で話を作ったりして最後まで行くので毎回面白く感心しています。
「産まれてきてくれてありがとう」という本がとても好きで毎回読んでと言われてたので、これを息子にお願いしたら話のテンポや声の抑揚まで私そっくりにとてもとても上手に妹に読み聞かせていて、その姿を見て何だか泣いてしまいました。
また読み聞かせ再開しようと思います。大事な事、忘れてました。
ありがとうございます(*^^*)
こんにちは(*^^*)
ひろくんママさんとお子さんたちの姿が目に浮かんで、私もジーンとしました。
お母さんが読んでくれた絵本がちゃんと心に残っているんですね~
そういえば、私もそんなことがありました!!上の子が末っ子に読み聞かせしていて、読んだ人も読んでもらった人もとても満足そうでした(^^♪
絵本ってやっぱり色々な思い出が付いて回るものですね。
読み聞かせ、無理せずご自分のペースで!!きっと後から自分にご褒美が来ます(*^^)v