Zoom相談でおうち丸ごとお片付けを終えたCさん宅のビフォーアフターをご紹介しています。
ブログ掲載OKをいただきました!Cさんありがとうございます!
【家族構成】
Cさんご夫婦40代
娘さん4歳(年中)
【間取り】
3LDK戸建て
2階の子供部屋のお片付け、第2回目です。
1回目はこちら↓
お子さんのおもちゃが家の中のあちこちにありますので、まずは「集めて、全容を把握する」ことから始めます!
子供部屋におもちゃを集めてみる
子供部屋のビフォーはこちら。
ここにあるおもちゃ以外にもまだまだおもちゃがあります。
2階子供部屋、1階和室・リビング・廊下収納……
お子さんのおもちゃは家じゅうにあります。
集めて分類してみました。
では、ほんとにほんとに全部を集めてみて、いったん子供部屋に集合させてどれくらいあるか見てみましょう!
収納用品は現状使っている物を持って行くとして……でも、引出しが足りなさそうです。
小さなおもちゃが多くて、Cさんともご相談し引出しを買い足すことにしました。
子供部屋 途中経過はこちら↓
クローゼットの半分がおもちゃで埋まるようなイメージになります。
引出しの中はこのようになっています。
こうして引出しに入れてみるとかなりスッキリおさまっていますが、量は意外とあります。
今までは家のあちこちにありましたので、「片付かない感じ」がずっとしていたのだと思います。
まずは原則通りに 子供の物はほぼ全部、子供部屋へ集合させてみました。
おもちゃの分類はお子さんと一緒にやってみてくださいね~とお伝えしましたが
お子さんに促したり聞いたりしてもはっきりしないそうで😅全然進まず
実際のところはCさんが分類、収納をしました。
ひとまず、これで様子をみることになりました。
この子供部屋をしばらく使ってみた結果
他の場所の片付けを進めながら、しばらく時間が経過した頃Cさんに聞いてみました。
お子さんはおもちゃを使った後に子供部屋へ戻せていますか?
遊ぶのはリビングとか、続きの和室とかなので、そのあたりにおもちゃがやっぱりあります。
以前にもお話しましたけれども、やはり……
Cさんのお宅では、Cさんのお子さんに合わせて、
おもちゃは1階和室に置くようにしてみませんか?
Cさんは
えっ、、、
せっかく子供部屋に集めたのに、、、
またバラバラになっちゃう、、、
また散らかってしまう、、、
と心配されている様子でした。
確かに、子供部屋に子供のおもちゃが全部集まっているこちらのお写真を見ると
片付いていてスッキリしていて、これがベストだと感じますよね。
「子供の物は子供部屋へ」の意味とは
安東流の片付け方では、個人の物は個人の部屋へ。
子供の物は子供部屋に収納します。
この意味するところは?と追及していくと……
子供が使う物を
子供が自分で子供部屋に戻す
子供自身が子供部屋を片付ける
(を最終目標にして、整えていく部屋)
という意味ではないかと私は感じています。
例えば、子供の物が子供部屋に全部集まっている。いつ見ても部屋の中は整っている。
でも実際に片付けをしているのはお母さんで、子供はどこに何が入っているのかも知らない……
という子供部屋より
大人が整えるより完成度は低くても、子供が自分で考えて片付けたり手入れしたりしている子供部屋
……の方が、本来の「子供部屋」の趣旨に合うのではないでしょうか。
何歳になったから全部一人でできるかはそのお子さんによって違うと思いますので、
きっと就学前とか小学校の間とかは、大人から見ると「目も当てられない💦見ちゃいられない😱」の場合も多々出てくるでしょう。
ココ、さじ加減が難しいところだとは思いますが😅
ある日突然出来るようになるお子さんもいるでしょうが
段階を踏んで練習していって出来るようになる子も多いのでは。というのが私の実感です。
自分で出来るようになる日までは、忍耐(笑)&千里の道も一歩から(笑笑)
子供が使ったおもちゃを自分で元に戻す これが正解!と言い切れるわけではないのですが、Cさんのお子さんの場合は
(床の上などに出ている物を引出しの中にしまう)
という練習をしませんか。
片付けの様子の話を聞いていても、年齢的にも、それがいいのではと思います。
Cさんのお子さんが「片付けの第一歩」を踏み出せる環境を作るべく、Cさんともご相談し
「ひとまず、やってみましょうか!」ということになりました。
次回、子供部屋と和室全体のビフォーアフターをご紹介します。
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