子供3人に、春休みの昼食を完全に任せたという話。
結果として、とてもうまくいったんです。
でも、実は[ま、そんなにうまくはいかないだろうな~]と思っていて、それほど期待はしていなかったのでした、、、
所要時間は、あてにならないよ(笑)
私のアドバイスらしきものと言えばこんな感じでした↓
子供向けの料理本を見て作ろうとしていた子がいて、
ここに所要時間30分って書いてあるから、30分前から作り始めればいいかな?
と聞かれたので
No、No!!
それは、要領のいいひとがパパっと無駄なく作った場合の時間なので、
アナタの場合はその倍以上かかると思って準備した方がいい。
だいたいね、材料を全部揃えてテーブルの上に並べるだけで、慣れていない人は5分や10分はすぐに経つよ。
、、、というダメ出し?をしたくらいですかね~記憶にあるのは、、、
惨状?を予想(笑)
子供たちよ、ゴメン、私の頭の中ではこういう図を予想していました😅
それはそれで別にいいと思っていました。
でも実際には、キッチンに行ってみるとシンク周りに何も物はなかったです。洗い物もしてありました。
思わず、心の底から声が出ました。
おぉ、すごいじゃん!!!!
(私の予想していた惨状ではなく、片付いているじゃん!!!)
私があまりにも本気で?褒めたので、かえって子供の方がビックリしていたかもしれません、、、
構う暇がなくて、結果オーライ
私は春休み期間中、本当に忙しくて、子供が何を作っているかとか見に行くヒマもなかったです。
これが、かえって良かった。
私がその場にいたら、、、
私も口出ししたくなりますし、子供も何かと尋ねたくなるでしょう。
事前準備が功を奏す
作り方は、子供それぞれが自分でネットで探していました。
今どきの子供は、なんだって探し出しますね。クッ◯パッドではなかったです。
そして、材料やら作業工程やらを
メモ帳にメモする子、
タブレットのメモに入力する子、
色々でしたが
とにかく 事前に頭の中に流れを叩き込んでいました。
ここのところはホントに感心しました。
(私の心の声:自分の子供の頃にもこういう便利な物があったらな~超絶不器用な私でも料理は苦じゃなかったかも、、、)
メニューは、堅実
買ってきても、温めるだけでも、とにかくなんでもいい、と言いましたが
結果は、ご飯と汁物とおかず、のようなオーソドックスな料理というパターンでした。
自分に馴染み深い、家にある食材を使ってましたね。意外と堅実~
そして、春休みが終わった後、、、
夕食の、取り合い
夕食の取り合いがおきました。
正確に言うと「誰が夕食を作るか、の取り合い」です。
土曜日の夕食は私が作っていいか、と聞かれて、そりゃぁもう、どうぞどうぞ💛と答えたら
もう一人の子が
じゃあ私が日曜日に作ると。
ごめん、日曜日はお父さんが何かを作ると言っていたから来週作ってくれる?
というわけで 料理を作ることがそれほど好きではない私としてはとーーっても嬉しい展開でした。
(私の心の声:もう、ずーっとずーっとこのパターンでいいわよ♡)
自分以外の人が作ってくれた料理って本当に、いい。と思います。
味が薄くても焦げててもノープロブレム。
子供の年齢にもよるのでしょうが、中途半端に「お手伝い」してもらうのではなく、
全部任せる。
そして、(あまり)結果について期待しすぎない。
これがいいのかもと感じました。
春休みが終わった後もこの流れを継続したいと思って、
土日は子供の家事分担を決めて、させています。
家事は、自分もやって当たり前。
何も考えなくても勝手に手が動く。
……できればそんな人に育ってほしい、、、という願いを込めて
家事分担は私が勝手に決めて、拒否権はナシです笑!
私一人でしていた家事を、子供3人も含めて4人で分担したら、それはそれは終わるのが早いです。
本当に、つくづく思いました。
子供に、家事をさせようよ。
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