MENU
カテゴリー

『隠れファミリークローゼット』のお家、多いんです。

お片付け依頼 ホームページはこちら↓

書類整理Zoomセミナー 2025年開催日程が決まりました


安東英子先生が40年以上前から実践している片付け方  “安東流お片付け” 

安東先生のファンの方はご存知ですが、ビシーッと一本の筋が通った片付け方です。
昔から、ブレていません!

「便利なら、なんでも取り入れましょう」という今どきの風潮に真っ向から逆らうように?(笑)
YouTubeでも「安東流では、コレはしません!」シリーズの動画がいくつかあります。
洗面所に下着は置きません、リビングに子供の学習机は置きません……などなど。

今日は、その中の一つについてです。

ファミリークローゼットはおすすめしません!

 

片付けのご相談を受けたお客様とお話しした時、ファミリークローゼットについて伺うと

うちは、ファミリークローゼットは設計していないので無いですよ!

大丈夫です。ファミクロは、やってません!

とおっしゃる方が何人かいらっしゃいました。

最近とても流行している「ファミリークローゼット」とは、ウォークインクローゼットとか大きめのクローゼットで家族全員の衣類が収納できるよう最初から設計に組み込まれているパターンが多いようです。

 

ですが、設計しているかどうかに関係なく「ファミリークローゼット」が家の中にあることは多いです。
そして、お客様自身が「わが家にはファミリークローゼットがある」と認識していないケースも結構ありますね。

 

最近、お客様と交わした会話はこんな感じでした。
↓↓↓↓↓

風穴
リビングの隣の和室ですが、引出しがたくさんありますね。
タンスも2つ並んでいますが、これには何が入っていますか?

お客様
ええと、、、
子供が学校に行く時着る服と、習い事のスポーツのユニフォームと
夫の趣味の時使う服と、仕事の時の服と、、、
風穴
ではお子さんとご主人は普段はここで着替えをされているんですね。
2階のクローゼットには何が入っていますか?
お客様
2階は、、、
普段は着ない服とか😅
しばらく着ていない服が入っています💦
風穴
なるほど!
お客様自身は、ファミリークローゼットにしたつもりはなくても
実質はファミリークローゼットになっていますね。

ファミリークローゼット、という言葉は聞いたことがありますか??
家族の服を一箇所で管理する方法も、ファミリークローゼットを設置したのと同じというふうに考えていいと思います。

お客様は、びっくりした様子でした。
「ファミリークローゼット」という言葉を聞いたことはあっても、まさかそれが自分の家にも関係するとは考えたこともなかったそうです。

個人の物は個人の部屋へ、ってそういうことだったんですね……

更に詳しくお話を伺うと、
便利だと思って家族の服を集めたのに、色々と不便が積み重なっていることがわかりました。

安東流のお片付けでとても大事な考え方は
個人の物は個人の部屋へ、
です。

つまり、
お子さんの服は2階の子供部屋のクローゼットに収納する。
兄弟、姉妹で一緒に使っているクローゼットでも、その子の分がココ!とわかるように入れてあげるわけです。

そうすると
私の服はどれ⁇
と探さなくても一目でわかるので、
お母さんに
今日着ていく服 どこーーーー!!
と朝から叫ばなくてもよくなりますよね。

ご主人にも
俺のあの服 どこに行った?どこに入れた?
とブツブツ言われることも激減します!

 

風穴
クローゼットを開けたら
自分の服が一目瞭然、になれば、
自分のことは、自分でできる!となりますよね(^^)
お客様
なるほどーーー!!!!
確かに!!確かに!!

個人の物は、個人の部屋へ、って、、、
なるほどーー!!
それはいいですね🤩


お片付け、全部つながっています

ファミリークローゼットを作っているという意識は全く無くて「隠れファミリークローゼット」になっているお家、けっこう多いと思います。
ファミリークローゼットを解消するだけで、かなりの問題が解決するというケースもあります。


他にも……
引き出しの中も、棚の中も、収納という収納の中は工夫してきれいにしているのに
でも、なぜか、片付いている気がしない……😥
こういうお悩みのある方は、ご自分の家の中を第三者的な目で眺めてみた方がよいかもしれません。

安東先生がYouTubeでおっしゃっている
「これは、やっちゃダメ」は、理由があるんです。

家の中の片付けって全部つながっているんですよ~!!

こちらの記事もあわせてご覧ください。

あわせて読みたい
あわせて読みたい
あわせて読みたい
あわせて読みたい

 

ブログランキング参加中|クリックで応援お願いします

札幌、北海道全域お片付けに伺います

フォローしていただけると嬉しいです

コメント

コメントする

目次