家事の時短を本気で目指すなら! “片付けなくして時短なし”

北海道在住 片付け収納のプロ「美しい暮らしの空間アドバイザー」風穴三樹子です。

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安東英子先生のブログでも書かれていますが……
6帖、3帖、キッチン3帖…家族4人。うちの家よりずっと広いのに。

世の中は時短というキーワードが大流行。
私も検索してみたところ、記事がわんさか出てきます。
更に、時短家事についての資格!まであって本当にびっくりしました。

時短についてのさまざまな記事を読んでみて、私の理解したところでは……

☆時短につながる道具を上手につかいこなす
☆〇〇の家事をしなければならないという常識を取り払って、しなくて済む方法を考える

こういったテクニックを重視することが流行のようです。


でも、テクニックを追求する前に
家事を時短するために、そもそも……
家の中を根本から考えなおさなくちゃだめなんじゃない?

そんなことを語っていらっしゃるのは安東英子先生だけではないかな~と思います。
そもそもこうなのよ~!と語るためには、家の中のありとあらゆる現象、全てをよーく理解していないと難しいことですからね。

忙しくても子育て中でも短時間で片付く部屋とは?安東流片付け術の実践で本当の“時短”を!



私のブログの中の記事でも
一見したところ“時短”とは関係なさそうですが実は時短につながる、という内容のものがかなりありました。

時間との勝負!の毎日を送る方こそ、“間違った時短”はやめた方がいい

キッチン

家事の“時短”を目指して悪戦苦闘されている方は、主婦の立場の方が圧倒的に多いと思います。
毎日の食事作りにとにかく時間が取られる。忙しさの中で時間との闘い。

時短家事と言えば、ワンアクション。すぐに手に取れる。時間が短くて済む。
こういう観点から、コンロ周りにキッチンツールやフライパンをぶら下げる「吊り下げ収納」がお勧めされているようですね。

吊り下げ収納は、やってみて、いいことは何もないと言ってもいいと思います。出したまま、すぐに手が届く、これは良いことのように見えますが実際には余計な手間を増やしています。

キッチン 片付け前 吊り下げ収納

安東流お片付け体験記①片付け初心者が驚く片付け方「本当に全部出した!」「キッチンツールは吊るさなくても大丈夫」

やってはいけないキッチン収納~吊り下げは危険です~



吊り下げ収納以外にも使いにくいキッチンと言えば
物を出したままで仕舞わないので掃除の手間がかかる。
調理スペースが物で圧迫されている。
こんなキッチンではないでしょうか。

キッチンの調味料…見せる収納・しまう収納 面倒なのはどちら?「ラク」の本当の意味を考えてみよう

ビフォーアフター リビング ダイニング キッチン 片付け後

片付けても片付けてもまた元にもどってしまうキッチン。その片付け方で間違いありませんか?

ファミリークローゼット

洗濯物を畳む。収納する。
この家事時間を短縮したい、今がつらくてたまらないからどうにかやり過ごしたい、
という短期的な視点から「家族の衣類を集めて管理」という方法が編み出されたのだと思いますが……

ファミリークローゼットで主婦が楽をできている、と感じる期間は短い。
子供の成長は早いです。子供の着替えを手伝う期間も小学校入学くらいまでなのではないでしょうか。
就学前の数年間のままで、永遠に時が止まるわけではありません……
いっとき楽をしようと思って導入したファミリークローゼット。これが後々家の中が散らかる原因になる事例はたくさんあります。

ファミリークローゼットをお勧めしない理由①本当に便利?時短のつもりが却って面倒に!

ファミリークローゼットをお勧めしない理由②自分の物を自分で片付けるよう子供に教えるのはいつから?

子供部屋 子供が自分で片付ける

ファミリークローゼットをやめて正解でした!安東流で片付けて快適な毎日です!



短期決戦が終わった後はどうなる?

「今」だけに焦点を当てた時短テクニックの話は本当に多いですが
数年後、10年後も時短となる視点からの話は、他ではまず聞きません。

家事を “手伝ってもらう” とはちょっと違って
家族の誰もが同じように家事ができたとしたら……
片付けを手伝わなくても自力でやってくれたら……
それがいちばんの時短になりませんか?

子供と「家事」「片付け」

子供に家事も片付けもさせましょう。
小さい頃から子供に家事や片付けをさせていると、大人になった時に子供自身が慌てなくて済みます。
これは、親から子への“最高のプレゼント”ではないかと思うのですがいかがでしょうか。

子供に片付けを教える時、忘れないでほしい2つの視点「自分でできる?」「将来困らない?」

学校からもらう子供のプリント、どうしていますか?新学期の持ち物は誰が準備していますか?

「リビング学習」は面倒くさがる子供を作る?家の片付けはここから先が分かれ道

「ランドセルはリビングに置くと便利だから!」は、本当に便利ですか?裏を返せば「子供部屋まで持って行くなんて面倒くさい!」ではありませんか?

時間のある長期休み。子供に家の中のこと、外のこと、させましょう(^^)

自分の物が全部そろっている子供部屋って機能的!子供が自分で片付けられる環境を整えましょう

家族みんなでお片付け

家族の誰もが家事や片付けができたら……
主婦が不在でも家の中のことが回っていったら……
これがいちばんの“時間の節約”と言っていいですよね。
(節約、を通り越して……時間のプレゼント、かもしれません(^^♪)

たかがゴミ、されどゴミ。家庭内での“ゴミ出しルール”は家族の誰でも実行できるものがいい。

「片付けのマイルール」「書類整理のマイルール」が強すぎて家族は手出しできなくなっていませんか?



あらかじめ片付けや家事を知っておきたかった!!と思う人は意外と多い

結婚してから、子供ができてから
「家事って、片付けって、どうやるんだっけ??」
「今まで家の中のことは一切親任せだったから何もわからない💦」
と慌てる方は結構多いと思います。
長期的な視点に立つと、結婚する前から、これから家族の形を作っていく前から、家の中のもろもろ、根本を整えるとその後何十年も安泰なんじゃないでしょうか。

準備は早い方がいい

「結婚」「子育て」は想定外の連続!家を最強の味方にしよう!

「住まい」とは、いったいどんな場所?


安東英子からのメッセージより引用です。

住まいは

人が成長するために必要な場所

豊かな人間性を育む子育ての場所
家族や友人が楽しく集まる場所
居心地良く暮らせる場所
心が休まる場所
優しくあなたを包んでくれる場所
心温まる場所
大切な時間を刻み続ける場所

そして、一番好きな場所であるべきなのです。

巷で大流行中の“時短家事”の中には、ちょっとギョッとするような、びっくり仰天なものも多いです。
どうしてそうなっちゃうの?と考えた時、↑上記のような“住まいとはこういう場所”という長期的な視点が欠けているのかな~と感じました。

本当の意味で“家事を時短”したいのなら、おうちを丸ごと片付けることがいちばんの近道です。
そして、丸ごとお片付けは、単なるお片付けにとどまらず……いろいろなところに良い影響を及ぼします。片付け終わって思ってもみなかったような効果があった、という話はお客様からよく聞く感想です。

“ヘンな時短”
“間違った時短”
をメディアやネットで目にするたびに、
「安東流のおうち丸ごとお片付けがもっと多くの人に届いてほしいな~~」
と願わずにはいられません。

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